情報メディア発信局

様々な情報コンテンツを発信していきます!

日本の歴史書のおかしさ

      2018/01/03

歴史書は歴史に大きな影響を与えた人ほど、
大きく取り上げるべきだと思いますが、
日本の歴史書は全くそのようになっていない、
と感じるのは私だけでしょうか。

ここでは3人の人物を挙げ、
日本の歴史書のおかしさを指摘したいと思います。
その3人とは、

(1)坂本龍馬
(2)東郷平八郎
(3)出光佐三

です。
この3人がいなければ、
現在の日本は無かったと言っても過言ではありません。
このような重要人物の扱いが、
歴史書の中では驚くほど過小な扱いになっているのです。

如何に上記3人が日本にとって重要であったかを述べてみましょう。

坂本龍馬についてはご存知の方も多いと思いますが、
改めて述べますと、
竜馬の功績は、

  (1)薩長同盟の実現
  (2)大政奉還
  (3)船中八策による新体制の提案

に大きな役割を果たしたことです。
これにより明治維新の実現が早まりました。
もし明治維新が遅れていたら、
日本は西欧列強に凌駕されていたかも知れないのです。
もちろん明治維新は、
西郷隆盛や勝海舟など多くの人の力によるものですが、
特に竜馬の功績は大きかったと思われます。
  *司馬遼太郎の描いた程の影響力は無かったという歴史学者がいますが、
   もしそうであるなら明確な証拠を示すべきではないでしょうか。

次に東郷平八郎ですが、
戦艦三笠の艦長として日露戦争を勝利に導きました。
日本がロシアに敗北していたことを想像してください。
日本はロシア領になり消滅していたはずです。
日本の存続に関わる海戦を過小評価していませんか。
東郷神社が存在するように、
当時の国民は東郷平八郎を日本の救世主と思っていたはずです。

最後に出光佐三ですが、
彼は出光興産の創業者として、
戦後の復興に大きな役割を果たしました。
単なる企業の一創業者に過ぎないではないか。
と思われるかも知れませんが、
石油は経済の根幹です。
当時は石油業界を世界のメジャーが牛耳っており、
日本の企業は言い値で買わされていたのです。
佐三はこのままでは日本の復興はおぼつかないと考え、
様々なメジャーの妨害にも関わらず、
日本に安価な石油を供給し続けたのです。
これによって日本は戦後急速な経済発展を遂げました。
朝鮮戦争と言う特需があったにしても、
もし出光佐三がいなければ、
石油業界はメジャーに牛耳られ、
日本の復興は大きく遅れていたでしょう。
石油はあらゆる産業のベースであることを考えますと、
佐三の功績は非常に大きかったと言えるのではないでしょうか。

いかがでしたか、
このように日本にとってなくてはならなかった3人の人物が、
歴史教科書に小さく扱われていることに疑問を感じませんか。

実際の教科書は、
日本の歴史にさほど影響を与えていないような人物が、
数多く記載されています。

義経や信長は知らない人がいない位有名です。
この二人は歴史上重要な役割を果たしたことは確かですが、
上記三人の功績は義経や信長に比べて過小なものでしょうか。
私にはそうは思えません。
上記三人は日本の存立に関わるという観点で言えば、
義経や信長以上に大きな役割を果たしたからです。

あえてもう一人追加するとすれば吉田松陰でしょう。
吉田松陰が松下村塾を作らなければ長州の活躍は無かったはずで、
従って倒幕も起こらなかったであろうことは容易に想像がつきます。
吉田松陰がいなければ近代の歴史は無かったはずです。

竜馬と松陰を教科書から削除する話がありますが、
とんでもない話だと思いますが、
皆さんはどう思われるでしょうか。


スポンサーリンク

 - 未分類