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株価の調整とバブル崩壊の違いは何か?

      2018/03/11

まず過去50年の長期株価変動のチャートを見て下さい。
間違いなくバブル崩壊と言えるのは2度ありました。
1989年と2007年です。

この時のチャートを見てバブルとは何かを考えますと、
株価が上昇を始めてピークを迎えてから、
下落に転じ結局元の状態まで戻ってしまっていることが分かります。
すなわちバブルははじけますと、
ほとんど初めの状態に戻ることだと定義できそうです。

それに対して株価の調整は、
上がり始めからピークまでの上昇分の半分ほど落ちた後持ち直して、
さらに上昇を始めれば株価の調整と言えそうです。

これ以上の下げが起こり、
上昇に転じる様子が見られなければ、
バブル崩壊の可能性があると言えるのかも知れません。

結論として言えば、
短期的な変動だけで調整か崩壊かを判断をすることはできず、
後になってはじめて、
あの時はバブルだったと判断できるのです。

今回一日で1000円以上暴落したことがありました。
これを持ってバブル崩壊といった経済人がいましたが、
過去の調整時にも1000円以上暴落したことは何度もあったことで、
短期の変動でバブルかどうかの判断は間違いなのです。

株は世界中の多くの人が参加しています。
上昇してピーク付近に来ますと、
ほとんどの投資家に不安心理が起こります。
株価の下落を感じますと、
その心理が大量の売りを誘って暴落するのです。

ある程度下がりますと不安心理が後退し、
ほとんどの投資家は買い戻しを模索します。
多くの投資家が下げ止まりと判断しますと調整は完了し、
株価は再び上昇を始めるのです。

このように上昇と調整を繰り返すのが正常な姿で、
バブル崩壊の場合は大幅に株価が下落しても不安心理が解消できず、
ずるずると下がり続けて結局は初めの状態に戻ってしまった。
ということだと言えるでしょう。

バブルであったかどうかは、
後になって50年間の長期のチャートで判断するしかない。
というのがこの記事の結論です。


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