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なぜ株もゴールドも上がり続けるのか。

      2021/03/01

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株やゴールドのロングチャートを見ますと、
ここ数年は明らかに上昇トレンドを維持しているように見えます。
この理由を米中対立やコロナと結び付けて解説する専門家がいますが、
この傾向はそれ以前から続いていたのです。

では本当の理由は何でしょうか?

私は世界中がお金(マネー)余りの状態になっていることだと思っています。

世界中の先進国が金融緩和を続けてきました。
すなわち大量のお金を市場に出し続けてきたのです。

  *当然コロナ対策で出したお金も加わっています。

これに対して先進国では人々がこれまで求めていた住宅や車や電化製品がほとんどの家庭にいきわたり、
発展途上国は思ったほど経済発展が進展していないために、
相対的に物が売れない時代になっているのではないでしょうか。

このような時代に工場が設備投資を増やして生産量を増やすはずはなく、
結局お金の行き場がなくて株やゴールドに向かうという流れになっているのだと考えられます。

   *各国の中央銀行がゴールドの保有を増やしているという話もあります。
*アメリカでは不動産価格も上昇しているようです。
   *世界的に低金利の時代ですので通貨で持っていても利息が付かないのです。

少し前まで株とゴールドは相反の関係、
すなわち一方が上がると他方は下がるという関係でした。
ところが今は両方が上がっているのです。
これが正にお金余りの状態を表していると言えるのです。

富裕層と貧困層の二極化が進み、
お金がますます富裕層に向かう傾向にあることも関連していると思われます。

物が買える富裕層は少数で物の買えない貧困層が増えるのですから、
世界全体の購買力が減少するのはやむを得ないことです。
お金が集中する富裕層は貧困層と違って物を買う必要がありませんので、
彼らは金融資産に投資することになります。

この傾向は構造的なものですから、
この構造が変わらない限り今後も続くと私は見ています。
  
私は経済については専門ではありませんが、
もともと研究者だったこともあり職業柄物事を分析する癖がありました。

経済を分析した結果数年前からこの構造を見抜いていましたから、
自分の予測を信じて少ない資金の中から株とゴールドに投資していました。
額は知れていますが今のところ私の思惑は当たっていたことになります。

経済の専門家と称する人の中に、
日本はいずれ破綻するとか株やゴールドは暴落すると予想した人がいましたが、
その中には有名な大学教授もいたことから、
私は専門家とはあまりあてにならないものだと思っています。

  *安倍内閣が経済をよく見せるために意図的に株価をつり上げているので、
   バブルだから間違いなく崩壊すると何年も言い続けた経済学者がいましたが、
   テレビによく出る経済学者や評論家は私の見るところ大体このレベルです。

私の予想が今後ずっと続くとは言いませんが、
今のところこの構造が壊れない限り、
株とゴールドの値段は堅調に推移するはずです。

ただ短期的な調整はしばしば起こります。
株もゴールドも一直線に上昇するものではなく、
上昇と調整を繰り返しながら長期的に上昇トレンドを形成するということです。

わたしの見方を信じるか信じないかは皆さん次第です。

私の意見も含めてテレビの解説を鵜呑みにするとろくなことにならないことだけは警告しておきます。
自分で考え納得したうえで投資するのが基本です。
投資はあくまでも自己責任です。

  

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