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毎日気分良く生きることは簡単なようで難しい

   

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人間は動物の中で最も知能の発達した生き物です。

このことが人間に不幸をもたらしているのです。

過去を悔み、

将来を憂う。

これは知能が発達しているが故の人間の持つ不幸の感情です。

更に言うなら、

人間を必要以上に不幸にしている感情に、

「フォーカシング・イリュージョン 」

と言うものがあります。

これは多くの感情の中で最も気になることに焦点を当てる傾向にあることです。

人間は生きている間に楽しいことや苦しいことに出会います。

しかし人間は楽しいことより苦しいことに目を向ける傾向にあるのです。

フォーカシングイルージョンは苦しいことを必要以上に意識し、

結果として楽しさより苦しさをより強く感じることにより、

多くの人は気分良く生きることが出来ていないということになります。

これは人間の本能ですから厄介なのです。

修行僧は修行によって克服しようとします。

修行は本能との戦いとも言えます。

悟りのはっきりした定義は分かりませんが、

悩みのない安らぎの状態であることは間違いありません。

この状態は修行僧が人生を掛けるほど、

簡単に手に入るものでは無いのです。

しかし修行は修行僧の専売特許では無いことも事実です。

いつも気分よく生きることを心がける。

これも立派な修行です。

100年ほどの短い人生。

気分よく楽しく生きた人が人生の勝利者です。

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