母の日にプレゼントしよう!簡単なプリザーブドフラワーの作り方!
2016/02/13
今やお祝いの定番になっている
プリザーブドフラワー!
手間要らずで長持ち!
そんなプリザーブドフラワーを
お母さん好みにアレンジする
為にオリジナルで作る方法を
調べてみました\(^o^)/
私はいまだに生花をプレゼント
していますが、
やっぱりすぐに枯れて
しまいますよね(^_^;)
贈った方もなんだか寂しいし
贈られた方もすぐ枯れちゃったら
寂しいと思います…
そんなときにはプリザーブドフラワー!
ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違いは?
違いは大きく言えば
保存期間の長さ です!
生花より長く鑑賞出来るのが
特徴のドライフラワーですが、
ドライフラワーは花の色が生花に
比べると劣化するので鮮やかさが
失われてしまいます。
良い感じに枯れた花も
味があって良いですけどね!
しかし、このプリザードフラワーは
ドライフラワーよりも長持ち!
2~3年は生花のような
状態を楽しめるんです(^o^)
しかも花の色は鮮やか!
というか自分の好きな色に
染めることが出来る!
そう!好きな色に染められるんです!
興奮して強調してしまいました(笑)
それでは早速作り方をご紹介!
簡単!プリザーブドフラワーの作り方!
~用意するもの~
・新鮮な花
・脱色液
・着色液
・フタがある花全体が液に浸るくらいの
大きさの容器×2
(1つはフタ無しでOK)
花が元気じゃないと綺麗な
お花が作れないので
花を選ぶときは慎重に!
1度に大量に選んで作るのではなく
少量ずつ丁寧に作っていくのがコツ!
脱色液や着色液はセットで売って
いるものが多かったです!
【プリザーブドフラワー液 らくらくプリザ液(1液タイプ)500cc 色:ホワイト】
⇑
これだと1液で全部出来るので
もっと簡単に出来ますね!
~手順~
1.脱色する
容器に脱色液を入れる。
その中に茎を切った花を入れる。
ピンセットなどを使って茎を掴み、
液の中で軽く動かして、
花びらの間に入っている
空気を抜いてから蓋をする。
※必ず脱色液に花が全体が浸かる
ように入れる!
でないと綺麗に脱色出来ない!
【脱色が終わっても液を捨てない】
着色の後の洗浄で使うので
フタをして残しておいてください!
脱色の時間は液によって違います!
脱色液に説明書きがあると思うので
それを目安にしてください(^o^)
見た目での目安は、
花の色素が半透明くらい
になるくらいです!
バラだと6時間くらい
かかるらしいです!
2.着色をする
脱色が完了したら着色です!
もう1つの容器に着色液を
花全体が浸かる量を用意します。
着色液の中に花を入れます。
そして脱色のときのように
花びらの中の空気を抜いたら
浸け置きしておきます。
バラだと液に浸す時間は
12時間以上が目安だそう!
着色する色は花本来の色はもちろん
絶対ありえない色にするのも
面白いですね~(>V<)
そこが手作りプリザーブドフラワーの
楽しいところでもあります!
お母さんの好きな色とかも
入れてみると良いかも!
3.脱色液で洗浄する
しっかり色が着いたら
液から慎重に花を引き上げて
1.で使った脱色液の中に
浸して余分な着色液を
落としていきます。
この作業は素早くしないと
脱色が始まってしまうので注意!
でも動きは慎重に!
4.乾燥させる
洗浄が終わったら乾燥です!
乾燥方法は、
自然乾燥法と強制乾燥法の
2つのやり方があります。
*自然乾燥法
花びらが傷つかないように
上向きに固定して乾燥させる。
台やネットなど
支えれるものに置きましょう。
花の種類や大きさによりますが
2~3日から1週間程度で完成!
(例)
猫除けのネット
*強制乾燥法
ドライヤーや乾燥機
などで乾燥させる。
乾いたら完成\(^o^)/!
時間はかかるけれど
1つ1つの作業は簡単ですね!
「いつも家事お疲れ様!」と
ハンドクリームと一緒に
贈るのも良いです☆
【生花から自分で作る手作りのプリザーブドフラワー (レディブティックシリーズ no. 2768)】
プリザーブドフラワーを長く保たせる方法
高温多湿を避ける
湿気と温度の高い場所に飾ると
着色料が染み出したり、
花びらにヒビが入ってり、
色あせたりします(T_T)
湿度は30~50%、
温度は18度~22度
が最も良い環境です!
明るい場所、強い光を避ける
プリザーブドフラワーは
光に弱いので色あせします…
なるべく光が当たらない所に
飾ると良いです!
1液で全部出来ちゃうものが
あるなんて知りませんでした!
今まで作ったことないという方も
是非チャレンジしてみては?
薔薇をあり得ない色に
染めてみたいなー!
レインボーとかにも出来たり
して!!( ≧Д≦) 笑