手縫いで簡単!手作りブックカバーの作り方!文庫本や単行本に
2019/12/13
普段から本屋さんって
行くこと多い私です!(笑)
雑誌やマンガ以外に
文庫本や単行本も充実しているので、
どれにしようか迷ってしまいます(>_<)
その中でも
お気に入りのブックカバーで
読む本は格別です!
もっと素敵な読書タイムに
するために今回は手縫いの
ブックカバーの作り方をご紹介します!
単行本や文庫本にブックカバーを活用!
まずは、文庫本と単行本とで
作るブックカバーのサイズも
違ってくるので、
その点を要チェックです!
たとえば、文庫本のサイズは
105mm×148mmとなっています。
コピー用紙のサイズで言うと
A6という表記になります。
次に単行本はというと、
128mm×182mmのB6サイズもあれば
150mm×220mmというサイズもあります。
でも、ほとんどがB6サイズに
なるかと思います。
なので、まずはどのサイズの
ブックカバーを作りたいか
ということを決める必要があります!
ブックカバーの作り方
では、さっそくブックカバーの
作り方について☆
今回は文庫本サイズのブックカバーを
作ってみることにします(´∀`)
ミシンなども必要なく
手縫いですぐにできあがるものなので、
思い立ったらすぐに
作り始めることができますよ~!
‐作り方‐
1.
まずは文庫本のサイズを
チェックしておきましょう。
よくあるサイズが縦14.8センチ、
横10.5センチに
厚みが加わる程度です。
そこで、布はどれぐらいの
サイズ切り取ればいいのか
ということですが、
全体を広げた状態を考えて
切っていかなければいけません(*゚▽゚*)
それぞれ余分に1センチずつ
取るようにしましょう。
2.
ということで、
実際に布を切るには
これぐらいの大きさが必要となります!
画像の方が見やすいと思うので、
下に貼ります☆
図面はこのような感じになるので、
この通りに布を切っていくと大丈夫です。
3.
後は手縫いできれいに
縫っていくだけです。
どこで区切るかというのを
ちゃんと確認しながら
縫っていくようにしましょう!
わからなくならないように
図面を自分なりにきちんと
書いておくとすんなりと
仕上げることもできます☆
これで完成です☆
手縫いでもすぐにできるので、
裁縫が苦手という人でも
簡単に作ることができますよ♪
紙で作るのもありです(・∀・)
ブックカバーを自分なりにアレンジしてみよう☆
ブックカバーの基本の作り方は
上に述べた通りですが、
本が収まるサイズに
仕上がると、次に
アレンジを加えることもできます。
たとえば、ポケットをつけたり
しおりのひもをつけるなどです。
ポケットを作るのは簡単です☆
まず、自分のつけたいところを
決めておきます(´∀`)
それからどれぐらいの大きさにするか
決めて、後は布を上部分以外を
ブックカバーに縫っていくだけです!
ポケットの部分だけ布を変えてみると
いろんなデザインの
ブックカバーができますよ♪
そして、しおりとなる紐ですが
好みの紐が見つかったら
後は本の背表紙にあたる部分に
縫っていくのみとなります。
ちょうど背表紙の
トップになるあたりに
縫っていく感じになります。
*参考*
裏側と表側の両方を
塗っておくと、もちも良くなります☆
しおりも紐の先にアップリケや
ビーズ、革製品を付け加えるだけでも
見た目が華やかになります(^-^)
ブックカバーは基本の作り方さえ
マスターしておけば、後は
自分の好み次第でいろんな
作品を作ることができます!
自分にとって使い勝手のいい
素敵なブックカバーつくりに
挑戦してみましょう☆
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