レアアースを中国に依存しないために取るべき日本の方針と高市政権の描いているシナリオ
2026/01/11
現在日本はレアアースの多くを中国に依存しています。
中国はこれを貿易交渉のカードに使っており、
これが日本にとっての最大の弱みになっているのです。
レアアースは日本国内で調達できないのでしょうか。
最近の調査で南鳥島の近海で膨大なレアアースを含む泥の層が見つかりました。
問題は海底約6000mの海底にあるということです。
取り出すにはコストが高すぎて採算が取れないことです。
ではどうすればいいのでしょうか。
そうです国がやればいいのです。
民間企業は採算が取れなければ手を出せません。
しかし国は採算を度外視してでも、
経済安全保障の観点からやるべき事案なのです。
レアアース自体で採算が取れなくても、
それを使った高度な製品を作って売れば、
総合的には採算が取れることになります。
これが国の仕事です。
高市総理はそのことをよく理解しています。
それが歴代政権と決定的に違う高市政権の積極財政論の根幹です。
国が積極的に資金を提供して新しい産業の基盤を作る。
それに民間が乗って利益を生み出し、
雇用の拡大と経済発展を促進させる。
税収は自然と増えていきますので財源問題は解決する。
これが高市政権の描いているシナリオです。
私は正しい日本の在り方だと思いますので大いに期待しています。
*レアアースは17種類の元素のグループで主に高性能磁石などに使われています。
*地上でとれるレアアースは処理に莫大な環境汚染を引き起こします。
そのため環境汚染を問題視しない中国のみが供給元になっているのです。
しかし南鳥島沖の海底のレアアースは純度が高いために、
処理過程で環境汚染が発生しにくいと言われています。
すなわち日本国内での処理が可能だということです。
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