お歳暮を贈る時期はいつまで?平均金額とルール・マナー
2015/12/13
そろそろお歳暮を選ぶ
季節が近づいてきましたね!
だんだんと寒くなると
クリスマスの前にちょっとしたお楽しみ。
もらうのも楽しみだし、
送るものを選ぶのも楽しいものです。
そしてその後のセールも
楽しみの1つです\(^o^)/笑
ところで、
みなさんお歳暮のルールってご存じでしょうか?
意外と知らないお歳暮の基礎。
今年はちょっと学んでから
贈ってみてはいかがでしょうか。
上司へ贈る場合はこちらの記事!
⇒上司へのお歳暮の金額相場・マナー・品物は何がいい?
お歳暮の時期はいつまで?
お歳暮を贈る時期の正しい期間
をご存知でしょうか?
昔は12月の中旬から
20日くらいの間に贈るのが
常識とされていましたが、
現代はお礼は早い方がいい
ということから、少し早まって
11月の末からすでに贈りはじめる
人が多い傾向にあります。
この場合は12月に入ってから
届くことになります。
年末になってしまうと
年始のあいさつとなってしまうので、
やはり12月の早い時期に贈るのが
相手も気持ちがいいでしょう。
宅配便を利用する人も多いのですが、
今年お世話になった人に対して
お礼の気持ちを表すために、
お正月の準備を始める前に
届くようにしましょう!
年末が近い忙しい時期に
届くと相手に負担がかかる場合が
あるので大体12月20日頃までに
贈ることを心がけると良いと思います。
遠い親戚などに贈る場合は
配達に日数がかかることもあります。
気を付けてくださいね。
指定日時配達を指定することを
おすすめします(^^)
間に合わない場合
もし贈る時期を逃してしまった時は
関東地方では1月7日の松の内に、
関西地方では1月15日までに
表に『御年賀』と書いて贈ります。
もっと遅くなってしまう場合は
松の内の1月7日を過ぎてから
2月4日の立春までの間に
表に『寒中御見舞い』『寒中お伺』と
書いて贈ります。
遅れてしまっても
諦めないで下さい(´・ω・`)
お歳暮のマナー
お歳暮は本来なら面と
向かって渡すのが礼儀です。
直接お礼を伝えながら
今年は大変お世話になりました
と贈るのです。
遠方に住んでいる人や、
仕事で忙しい人は宅急便を
利用するととても便利です。
もし宅急便を利用する場合は
挨拶状を一緒に入れるか、
お歳暮が届く日をめがけてはがきや
手紙で一言お礼を書くといいです。
挨拶の他には何をいつどこから
送ったのか書いておくと相手方も
心構えができるので親切です。
生鮮食品などを選んだ際には、
先に挨拶状を出しておきましょう。
出かける予定があるときなど、
配達の日にちをずらすことができて
とても便利です。
お歳暮はお世話になった人に
贈るものですので、もらった時に
何かお礼を返す必要はありません。
気持ちを表したい場合は、お礼状を
出すようにしましょう。
宅急便で送られた場合はきちんと
届いたことを相手に知らせること
にもなります。
平均金額(相場)は大体いくら?
お歳暮を贈るときに気になるのが
みんなはどれくらいの金額の
ものを贈っているかですよね。
とてもお世話になったという人には
平均5000円のものを送るケース
が多いようです。
その他ちょっとした気持ちを表したい
人には3000円が目安です。
相手によって使い分けることが
賢くお歳暮を贈るコツです。
さて、みなさん今年は誰にどのくらいの
ものを贈るのか決まりましたか?
お世話になっている人はあなたからの
お歳暮を心待ちにしているかも
しれませんね(^v^)
ちょっと気の利いたものを贈れば
あなたの株もぐっと上がるかも
しれませんよ!(笑)
センスのあるものを選んで
気の利いた人・常識のある人という
印象を与えてみてはいかがでしょう?
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