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参政党と日本保守党の違い

   

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どちらも日本を良くしようとする意欲が感じられる点においては、

さほど違いはありませんし、

私が両党を支持したいと思う第一の理由です。

両党の違いは党首の結党の動機にあります。

参政党の神谷代表は海外に出られたとき、

日本が評価されていることを知ったのですが、

おおくの日本人にはこの日本の良さが分かっていないことを知り、

根本的に日本人の意識を変えるには政治家になって、

政党を立ち上げるしかないと思ったそうです。

元々彼は学生時代に生徒会長をやるなど、

リーダーシップを発揮出来る素養があり、

市議会議員時代に仲間作りの大切さを感じて、

日本中に活動拠点を地道に作っていくという手法をとっています。

一方日本保守党の結党理由ですが、

百田代表は元々安倍内閣を支持していたのですが、

安倍政権の後にLGBT理解増進法が成立したことから、

この法案に強く反対していたことから、

事務局長の有本かおり氏と相談して立ち上げたのが日本保守党です。

以上の結党の違いが、

その後の活動の違いに良く表れています。

神谷代表は他党を批判することより、

日本と言う国のあり方を伝えることに力点を置いているように思います。

百田代表は自民党が左派グローバル化していることを批判し、

日本古来からのいい伝統を残す保守的な国づくりを主張しています。

結局同じじゃないかと思われますが、

要は結党の経緯から、

日本保守党の方が他党に対して批判的な性格のように思われます。

両党首の共通点は歴史の知識が豊富なことです。

百田代表は日本国記と言う歴史書を執筆していますし、

神谷代表は歴史の教師をしていた経歴があります。

両者の主張は東京裁判に批判的な点や、

南京事件の否定、沖縄戦の戦後史観の間違いなど、

戦後史観の多くの歴史認識の間違いを指摘するなど、

思想的には共通の歴史観を持っています。

両者は靖国参拝は日本人として当然の行為であり、

この考えは自民党の右派勢力とも共通しています。

現在は両党ともスパイ防止法の成立を政策の第一に挙げているところが、

非常に似通った政策を持っていることを示唆しています

私個人としても同じ思想を持っていることから、

対立するのではなく、

協調して左派リベラル政党と戦ってほしいと思っています。

何よりも日本を第一に考える新しい政党が登場したことを、

私は心から歓迎しています。

 

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