さみしさは観音信仰で救われます
2025/05/28
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大勢の人と交流していても、
人はふとさみしさを感じることがあります。
これは、
人はそれぞれ決して交われない、
それぞれの心を持っているからです。
いくら仲のいい夫婦でも、
夫婦喧嘩をしたときは心が離れ、
言いようのないさみしさに見舞われることがあります。
まして家族のいない独身の身であれば、
常にさみしさを感じている人は多いのではないでしょうか?
ここでは観音信仰を身に付ければ、
大幅にさみしさを軽減できるという話です。
いくら気を許したパートナーでも裏切りはあります。
あれほど信じていたのにーーー。
という経験をした人もおられるのではないでしょうか。
これは人の心は一定せず変化するものだからです。
変化するものに頼る。
これほど不安なことはありません。
いつか裏切られるかもしれないと言う疑念はゼロではないからです。
では観音信仰はどうして安心感を得られるのでしょうか。
それは観音様の心は決して変わることが無いからです。
あなたが嫌わない限り、
観音様からあなたを嫌うことは決してありません。
常にあなたに寄り添ってくれる。
それが観音様です。
わたしが観音信仰に目覚めたキッカケは山の中での出来事でした。
わたしは海や山がすきで、
週末になるといつも海や山に出かけていました。
ある時一人で山にいたとき、
それまでの青空が突然真っ黒な雲に覆われたのです。
一面夕闇に包まれたように、薄暗くなったのです。
もともと怖がりだった私は慌てて山を下りようとしたのですが、
ふと自分が情けないという気持ちに襲われたのです。
何か方法はないかと考えたとき、
ふと空に観音様をイメージし、
自分を見守って下さいと念じたのです。
その時不思議なことにほとんど恐怖が消えたのです。
この体験が信仰の効果を実感した最初でした。
それからというもの、
わたしはいつも観音様がそばにいることをイメージし、
共に生きていることを習慣にしたのです。
それでもふとさみしさを感じることがあります。
その時はイメージした観音様の胸に額を付け、
自分が観音様の子供になった気になって、
身をすべてゆだねるのです。
観音様が自分を優しく包んでくださるようにイメージして下さい。
恐らく安心の境地が得られるはずです。
その時他のことを考えてはだめです。
頭を空っぽにして、
身も心も観音様に委ねます。
一度やってみてください。
何度も言いますが、
観音様は決して裏切りません。
あなたの気持ちが強ければ強いほど、
観音様の愛を強く感じることが出来るはずです。
もし効果が実感できなければ、
それはあなたの中に疑いの心があるからです。
信仰は信じることです。
信じれない人は救われません。
それはどの宗教も同じです。
*わたしには家族がありますし、
関係も決して悪くはありません。
でも観音信仰が捨てられないのは安心感のレベルが違うからです。
いくら仲が良くても人間同士だからです。
本文のように観音様は自分の作ったイメージですから、
決してわたしを裏切ることはありません。
そのような絶対の信頼は、
人間相手では決して得られないからです。
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