秀才ほど間違った洗脳を受けやすいことが大きな問題
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国の上層部にいる人たちは一般に高学歴で、
世の中で秀才と呼ばれている人たちです。
彼らの多くは学生時代に教科書を読みこなし、
厳しい受験戦争を勝ち抜いてきた人たちです。
このことについては全く問題にするつもりはありません。
ただもし教科書が間違っていたらどうなるでしょうか?
彼らは間違った情報を常識として受け入れたことになります。
秀才ほどこの傾向が強くなることは仕方がないことです。
韓国では現在も反日教育が行われています。
1.日韓併合で日本からすべての物を奪われた。
2.第二次世界大戦時に少女が拉致され性奴隷にされた。
3.日本人に徴用工として奴隷労働させられた。
4.竹島は独島であり韓国固有の領土である。
これらはすべて間違いですが、
韓国では史実として教えられているのです。
秀才ほど真剣に学びますから、
このような間違った知識を常識として定着させます。
このような人たちが国を動かし教育で子供たちを洗脳しますので、
反日思想はなかなか収束しないと言うことになるのです。
これは隣国の話ですが、
わが国でも同じことが起こっています。
戦後の教育はGHQが主導しました。
GHQはそれまでに行われていた天皇を中心としていた歴史教育。
すなわち記紀を史実としたいわゆる皇国史観を否定し、
それまでの多くの歴史学者を追放して、
アメリカに都合のいい教育体制に誘導したのです。
そのことによって、
1.日本の侵略戦争は多くのアジア人を苦しめた。
2.アメリカが日本に民主主義を導入した。
3.都市空爆や原爆投下は戦争を終わらせるためにやむ負えない選択だった。
など、
私たちはこのような間違った知識を植え付けられたのです。
戦後80年近くたっても、
多くの大学が未だにこのような洗脳から抜け出せていないのは、
秀才だったがゆえに常識として深く浸透してしまったために、
簡単に抜けきらずにいると言うのが実情なのです。
名門大学ほどこうした左翼思想が強いのは、
戦後真っ先にGHQのターゲットにされて洗脳を受けたことが原因ではないでしょうか。
秀才ほど教科書を疑うことをしません。
教科書を疑っていたら受験戦争に負けるからです。
私のような学生時代に真面目に勉強しなかった凡人が、
かえって教科書のおかしさに気付くのかも知れませんね。
世の中とはむつかしいものです。
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