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洋食中心だった食生活を和食中心に変えた結果

   

私は独身時代は完全な洋食中心の生活を送っていました。
しかも外食がほとんどで野菜が嫌いなため、
例えばとんかつ定食などに付いているキャベツも、
全く口に入れなかったくらい極端な肉中心の生活だったのです。

その頃の主な体の症状を列記しますと、

1、便秘や下痢
排便の間隔は4、5日は当たり前で、
時には1週間と言うこともよくありました。
便は真っ黒で硬くにおいが強かったことを覚えています。
また下痢をよく起こしていました。
締め付けられるような痛みの後に起こるのが普通でした。

2、頭痛
一カ月に1、2度激しい痛みに襲われていました。
そのため頭痛薬は欠かすことができず、
いつも持ち歩いていたのです。
母親がそんな感じだったので、
漠然と生まれついての体質だと思っていました。

3、ヘルペス
鼻の下によくヘルペスが出来ていました。
特に疲れた時にできるので、
体調のバロメーターと考えていたくらいです。
1週間ほどで治るのですが、
若かったので出来た時はいつも嫌な思いをしていました。

4.風邪
世間一般の平均的な風邪の回数は分かりませんが、
鼻かぜ程度はよくひいていましたし、
インフルエンザで高熱を出すことも少なくなかったと記憶しています。

30歳で結婚しましたが女房は極端な和食派でした。
私は最初は和食中心の食事に多少不満がありましたが、
すぐに慣れただけでなく和食のおいしさを知ったのです。

それからというもの上記のすべての症状は次第に改善し、
5年と経たないうちにほとんどなくなりました。
現在ではほぼ毎日排便がありますし、
2、30年以上風邪をひいた記憶がありません。

食事がこれほど体質を変えるものかと、
身を持って感じています。

特に私は具だくさんの味噌汁の重要性を感じています。
女房の両親は二人とも90歳を超えています。
毎日具だくさんの味噌汁が定番なのです。

味噌は発酵食品の代表です。
大根、ゴボウ、ニンジン、玉ねぎ、きのこ類など7、8種類の具材のエキスは、
逃げ出すことなくすべて汁に溶け込みますので、
必要な栄養素は無駄なく摂取できるという理屈なのです。

それに何十年も毎日同じ具材であるにも関わらず、
不思議なくらい飽きることがありません。
これは化学調味料を使わないせいかも知れません。

私はこの義理の両親の食生活をまねて100歳を目指しています。
現在70歳ですが体調が良いため、
早朝から近所の山登りを続けています。

洋食派の皆さんの中に初めに書いた症状に思い当たる人は、
是非和食に切り替えることをお勧めします。
長く続けることによって、
思った以上に効果が実感できるはずです。

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