情報メディア発信局

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以前テレビに出ていた一流私立大学の元経済学部教授の話をします

   

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私は元理系の研究者でしたが、

退職して経済に興味を持ち勉強してみようと思ったのです。

その時テレビに有名な大学教授がコメンテーターとして出席していたので、

私は経済の話が聞けると思い、

メモ帳まで用意して期待していたのです。

ここでは彼の名前は伏せますが、

彼は自信満々で明瞭な解説に初めは凄い人だと思ったのです。

しかし私がある程度経済が理解でき始めたとき、

彼はまともな経済学者ではないことに気付いたのです。

政権批判ばかりでまともな経済理論を語らない。

数式やグラフを使った根拠を示さない。

経済予測を大きく外している。

これはおかしいと思い彼の経歴を調べると、

典型的なマルクス経済学者でした。

マルクス経済学は資本主義を否定した古典派学問で、

資本主義社会の今では全く役に立たない理論であることを知ったのです。

こんな役に立たない大学教授が未だにいるのかと驚くとともに、

なぜこんな人をテレビに出すのか不思議だったのです。

後でわかったのですが、

結局、政権に批判的な意見を言わせたいだけのメディアの意向だと気付いたのです。

理系出身の私から見たらマルクス経済学はイデオロギーで、

経済学と言う学問とは思えない単なる思想に過ぎないと言うことです。

現在の主流派経済学にはグラフと数式は欠かせません。

理論的に納得させられなけれは紙上の空論と言わざるを得ないのです。

私はブログで主に古代日本史を発信していますが、

経済や歴史の世界では間違った認識が未だに残っていることに驚かされたのです。

このような間違った講義が行われているとすれば学生はたまったものではありません。

何とかならないものかといつも思っています。

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