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悪徳宗教団体の勧誘手口

      2021/01/21

≪情報メディア発信局へようこそ≫

新興宗教の中には明らかに営利目的の団体があります。
強引な勧誘は法律で禁じられていますので彼らは決して強引な勧誘はしません。
公共施設を利用した社会活動(セミナー)に見せかけて勧誘することもあります。
身分を隠して時間をかけて誘導し、
あくまで自分の意思で入信したくなるように巧妙に仕向けるのです。

代表的な手口は、

(1)相手の不幸を利用して優しく接して信用させる。
(2)決して入信を薦めない。
(3)時には恐怖を与えて自ら入信するほうに誘導する。

入信後の集金手口

(1)信仰対象となる物品(例えば水晶玉や観音像)を見せる。
(2)決して購入を薦めない。
(3)信者を利用して購入したくなるように誘導する。

彼らの手口は決して強制しないことです。
あくまでも自らの意思で入信及び物品購入をさせ、
後から問題になった時の口実に使います。

あくまでも本人の意思であったことになれば違法とはならないからです。
信者は本心から他人を救済しようとする真面目さがあるかも知れませんが、
教団の意図はあくまでも営利目的ですから、
違法にならないように巧妙なマニュアルが作られているのです。

もう50年以上前になりますが、
既存の某宗教団体が入院患者を対象として布教活動を行いました。
病人の不幸を利用して恐怖を煽って布教活動をしたのです。

この行為が社会問題になって強引な勧誘が禁止されたため、
最初に述べたような巧妙な勧誘手法が用いられるようになったのです。
宗教団体は資金が無ければ存続できませんので、
ある程度の集金のための活動はやむを得ません。
しかし心の救済を装った集金目的であるなら、
とても許される行為ではありません。

宗教法人という肩書で税金逃れをし、
信者から集めたお布施で陰で贅沢三昧の生活を謳歌しているとすれば、
正に神仏を汚す罰当たり行為と言うことになるでしょう。
入信するときは十分にご注意ください。

*宗教心を持つことは大切なことです。
 私は観音信仰をしていますがどこの宗教団体にも所属していません。
 心の中に観音様をイメージし、
 観音様と一緒に生きていることをいつも意識しています。
 それによって安心の境地で暮らしています。
 自分で宗教心を身に付ければ、
 宗教団体などに所属する必要は全くないということです。
 自分で作る宗教心でだまされることはありませんよね。

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