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神武天皇は間違いなく実在した

      2022/05/11

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現在の歴史認識では神武天皇は架空の人物とされています。

しかし私はこの認識はずっと間違いだと思っていました。

というのは、
私は約15年間宮崎に住んだ経験があり、
神武天皇に関するいろいろな伝説を耳にしていたからです。

架空の人物の伝説が作られる方が不自然だと思ったのです。

ここで私が宮崎で知ることができたいくつかの事例を挙げてみますと、

(1)高原町の御池

この池は神武天皇が幼少のころ泳いでいた池だという伝説が残っています。

(2)シャンシャン馬祭り

神武天皇は馬を手に入れよく乗っておられたそうです。
当時は日本には馬がいなかったと言われていますので、
おそらく大陸から手に入れたものと思われます。
現在ではシャンシャン馬祭りとして伝えられています。

(3)座論梅

この名称の由来は神武東征の際、
梅の木の下で作戦会議を開いた場所だと言われており、
座して論じたことからこの名前が付けられたようです。

(4)矢研の滝

神武東征の際、ここで矢を研いだためにこの名が残っているとされています。

(3)おきよ祭り

美々津港は神武東征の出港地とされています。
早朝の船出だったために、
起きよ起きよと呼びかけたことがこの祭りの名の由来だそうです。

*宮崎を離れてかなり経ちますので多少記憶違いもあるかもしれませんが、
大筋は間違っていないと思います。
いづれも私が現地を訪れて知った情報です。

*これらはほんの一部ですが、
宮崎には神武天皇以外にも記紀に登場する地名が多く残されています。

もしこれらが全く架空の神武天皇や神武東征から生まれたとしますと、
誰がなんのために作り上げたというのでしょうか?

その後私は退職してから故郷の福岡に戻りましたが、
たまたま本屋で産経新聞出版社発行の、

「神武天皇はたしかに存在した」

という書籍を見つけ購入しました。

この書籍は産経新聞の取材班が神武東征のルートをたどって書籍にまとめたものですが、
私が宮崎で見聞きしていたことが多く取り上げられており、
しかも神武東征の宮崎から畿内までのルートに沿って、
おびただしい伝承が残されていることが書かれていたのです。

神武天皇という架空の人物と神武東征という架空の行動が伝説として残されるのでしょうか?

伝説の中には実際に起こらなければ残らないはずの伝説も含まれていることから、
産経新聞の取材班も神武天皇の実在を確信したのではないでしょうか。

このようにかなり多くの実在の痕跡が残っている神武天皇に対して、
歴史教科書で実在扱いになっている卑弥呼は本当にいたのでしょうか?

(1)生誕地が分かっていない

(2)伝説が残っていない

(3)祀られた神社が存在しない

このような卑弥呼に対し、
神武天皇は、

(1)生誕地が分かっている

(2)多くの伝説が残されている

(3)祀られた神社が存在している

さて皆さんは卑弥呼と神武天皇のどちらが実在の可能性が高いと思われますか?

*現在の歴史学会は神武天皇の実在を認めていないようですが、
それなら卑弥呼の実在も認めるべきではないと思います。
本文のように神武天皇より卑弥呼の方がはるかに実在性が低いからです。

*神武天皇が架空とされたのは戦後日本を統治したGHQによるものです。
GHQは日本の歴史がこんなに長いはずはないという勝手な思い込みによって、
日本神話は単なる作り話にすぎないと結論付けたのです。
戦後70年以上至っても日本の歴史学会はこの認識を引き継いでいるのです。
なぜ疑問の声が上がらないのか私には全く理解できません。

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