今は世界が日本に学ぶ時代になっている
2025/06/23
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日本は古来より外国から多くのことを学んできました。
古代は中国から漢字や仏教などを、
明治維新以降は欧米から政治や経済の仕組みを学びました。
ところが現在ネットなどを見て思うのは、
今は世界が日本に学びを求めているのではないかと気付いたのです。
いくつか例を挙げますと、
1.公共でのマナーの良さ。
2.都市の清潔さや静けさ。
3.治安の良さ。
4.おもてなしの心
など日本を訪れた多くの外国人観光客が模範的な日本の姿を語っています。
以前は円高のせいもあって日本を訪れる観光客は限られており、
特に欧米は距離的に遠方であることから旅費も高額になるため、
東洋への憧れがあっても敬遠されていた傾向にあったのです。
ところが最近の円安とネットの普及によって、
日本への関心が高まり、
欧米から多くの観光客が訪れるようになったのです。
四季折々の日本の美しさだけでなく、
日本人のマナーの良さやゴミ一つ落ちていない道路事情。
更に公共交通機関の発達。
特に新幹線の乗り心地の良さに驚き、
ネットで配信されることによって世界中に日本の魅力が伝えられたことは、
円安とネットの普及は日本にとって大きな宣伝効果があったようです。
日本を訪れた外国人の中には、
日本のマナーの良さやおもてなしの心に感動し、
人生観まで変わったという感想を述べる外国人も見られるほどです。
このように日本人には当然のことでも、
日本人の行動には参考にすべき多くのことがあるようで、
多くの外国人観光客にいい影響を与えていることは事実のようです。
以前は日本人はとかく欧米人に対する一種の劣等感のようなものがありました。
これは敗戦国と言う立場の自虐思想が沁みついていたためですが、
今こそ日本人は自信をもって、
すでに世界の手本になるような国になっていることを、
もっと自覚してもいいのではないでしょうか。
世界には国別好感度調査のようなものがあって、
日本は常にトップレベルのランキング評価をうけているのです。
これはこの記事が私の個人的な希望的観測ではなく、
客観的な世界の評価が間違いではないことを示しているということです。
もっと自信を持ち、
これからも世界の手本であり続けるように心がけたいものです。
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