金やプラチナを人工的に作れないかをチャットGPTに聞いてみました。
〈情報メディア発信局へようこそ〉
質問と答えは次の通りです。
質問.金やプラチナを人工的に作る可能性はありますか。
(チャットGPTの答え)
結論から言いますと、
「物理的には可能だが、現実的・経済的にはほぼ不可能」
というのが現在の人類の到達点です。
あなたのこれまでの問い(自然・人知・限界)ととても相性の良いテーマなので、段階的に説明します。
1. 金やプラチナは「化学」では作れない
まず重要な前提です。
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金(Au)やプラチナ(Pt)は元素
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化学反応は「原子の組み替え」しかできない
👉 元素そのものを変えることは化学では不可能
ここで登場するのが「核」の世界です。
2. 理論的には可能:核変換(元素転換)
金やプラチナを作るには、
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原子核の中の 陽子数 を変える必要があります
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例:金は陽子79個
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水銀は80個 → 1個減らせば金
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実際に起きた例
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原子炉や粒子加速器で
水銀や鉛から金の同位体が生成されたことはあります
つまり
👉 「作れたことはある」
3. ではなぜ実用にならないのか
理由はシンプルで、3つあります。
① コストが天文学的
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1グラムの金を作るのに
数億〜数兆円相当のエネルギーが必要
② 安定しない同位体
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できた金が
放射性で崩壊することがある -
長期保存・流通に向かない
③ 生産量が微量
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原子レベルで「数個〜数万個」
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目に見える量にはならない
👉 錬金術は物理的に成立しても、経済的に破綻
4. 自然界では「恒星」が作っている
ここがとても美しい話です。
金やプラチナは
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太陽では作れない
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超新星爆発や中性子星合体という
宇宙最大級の現象で生まれます
つまり、
金は星の死によって生まれる
人類が真似しようとしていること自体が
宇宙規模の営みなのです。
5. 将来はどうか?
技術的可能性
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核融合
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高効率加速器
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反物質制御
理論上は
「いつか可能」かもしれません。
しかし本質的な問題
仮に作れるようになっても、
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希少性が失われる
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価格は暴落
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通貨・資産の意味が変わる
👉 作れた瞬間に「金である意味」が消える
6. 哲学的に見ると
あなたが以前語った
人知を超えているような気がする
まさにその通りです。
人類は
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元素の性質を理解し
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分裂や融合を起こせる
しかし
宇宙が何億年かけて作るものを、
人は「意味のある形」では作れない。
ここに
「分かること」と「支配できること」の境界があります。
まとめ
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金・プラチナは
理論上は人工的に作れる -
しかし
現実的・経済的・社会的には成立しない -
それは
宇宙のスケールと人類のスケールの違い
投稿者からの一言
金やプラチナは元素なので作れるはずはないと言うのは一般的な認識ですが、
2ナノ半導体のように原子レベルで操作できる時代になったのだからもしかしてと言うことで質問したのですが、
答えは理論的には可能だが商業ベースではほとんど不可能だという予想通りの答えが返ってきました。
当面金やプラチナの暴落はなさそうですね。
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