国歌が国民性を表している?
〈情報メディア発信局へようこそ〉
各国の国歌を聞く機会で一番多いのがオリンピックの開催時期でしょう。
メダルの表彰式ではかならず金メダルを取った選手の国歌が流されます。
スポーツ強国であるアメリカ国歌を聞く機会が多いのは当然と言えます。
私は日本の君が代と比較してアメリカ国歌の違いが、
両国の国民性の違いを強く感じるのです。
君が代のメロディーは物静かです。
外国の口の悪い人はまるで葬式の音楽だと表現する人もいるようです。
決して主張しない。
強さを強調しない。
淡々とただ静かに流れていきます。
静かにしかし内容はいつまでも繁栄し続けるような祈りのことばです。
一方アメリカ国歌はどうでしょうか。
内容が分からなくても、
リズムだけで力強く、
国の強さをアピールしているかのような印象を受けます。
これを国民性と対比させてみましょう。
日本人は控え目です。
決して自分を誇示することはありません。
武士道が示すように、
勝っても決して驕る態度を示すことは控えます。
一方アメリカ人は真逆です。
これは優劣を言っているのでは決してありません。
アメリカは移民の国です。
多くの人種に囲まれれば、
自分を誇示しなければ生きていけない世界になっているからです。
日本のような単一民族の国とは、
おのずから違ってくるのは当然の歴史を持っているからです。
もう一度強調しますが、
どちらがいいと言っているのではありません。
アメリカは力強い国。
日本は物静かな国。
国歌から正にそのような印象を感じられると言っているだけです。
人間同士でも言えますが、
違いが大きいほど互いに興味があって仲良くなることがあります。
日米も違いが大きいことがかえって友好にいい影響を与えているのかも知れませんね。
お互いに無いものにあこがれるのは個人も国家も同じだからかもしれません。
スポンサーリンク