日本の職人が世界を支える
2026/09/20
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職人と言えば職場でもくもくと作業に取り組む人達を想像します。
実は私は子供の頃職人に憧れ、
福岡県民ということもあって、
母親に博多人形師になりたいとよく言ってたそうです。
自分では覚えてないのですが、
恐らく一生かけて理想の作品を追及する姿に、
子供ながらに憧れを感じていたのかも知れません。
その気持ちは今でも残っていて、
サラリーマンは定年退職で職場を離れると、
生きがいを失うというような話を聞くたびに、
一生かけて理想を追及する職人への憧れが、
ふと脳裏に浮かんでくることがあるのです。
職人は世間的には今でも地位が高いと思われている職業とは言えません。
しかし最近になって、
日本の職人技が世界の基礎技術を支えているということを知った時、
自分のことのように誇らしく感じているのです。
世界中に職人はいるはずだと思うかもしてません。
しかしミクロの世界レベルになった現在では、
他国の職人では真似できない、
特別な能力を日本の職人は持っているようなのです。
そのことが明らかになったのは、
韓国との輸出管理問題が起こった2019年に、
半導体素材のフッ化水素、レジスト(感光剤)、フッ化ポリイミドの3品目の輸出の審査を厳しくした ために、
日本製品の不買運動などの大騒ぎになった事件です。
韓国政府は脱日本を宣言して自国生産を目指したのですが、
未だにほとんど実現できていないのが現状なのです。
これらの製品は何十年もかけて日本企業の職人技が作り上げたもので、
簡単に真似のできるものでは無かったということです。
半導体以外の精密機械の部品にも世界中で日本製品が多く使われており、
現在の高性能なハイテク時代には、
日本の職人技なしでは成り立たない時代となっているのです。
その意味ではタイトルのように、
日本の職人が世界を支える
という言葉は決して大げさな表現では無いのではないでしょうか。
私たちは家電や自動車など目に見える産業に目が向きがちです。
しかしこれらの製品には表からは見えない多くの部品が使われているのです。
これらの部品の多くは日本製なのです。
韓国、中国、米国はもちろん、
技術大国と言われているドイツでさえ、
生み出される製品の多くに日本製の部品や素材が使われているのです。
多くのメディアは日本は衰退している国だと報道してきました。
これは真の日本の実力を見誤った報道なのです。
世界は日本を頼りにしている。
これは恐らくこれからも変わらない世界の構造だと私は見ています。
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