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北朝鮮は存続し続けるか?

      2017/07/15

経済的に見ると世界は平和より緊張状態の方が儲かります。
現在軍需産業には先進国の様々な企業が参入しており、
世界の産業の大きなウエートを占めているのです。

平和な世界では武器は必要ありません。
適当に対立した国が存在し、
お互いに武装してけん制し合っていれば、
武器の需要が維持されます。

武器にもメンテナンスの必要性や、
耐用年数や技術革新による買い替え需要がありますので、
各国が武器を所有しているだけで、
軍需産業は利益を維持し続けれるのです。
こんなうまい話はありません。
軍需産業がこれを利用しないはずはありませんよね。

以上の理由から、
北朝鮮の挑発は大国の経済にとって望ましいことです。
日本や韓国の周辺国は防衛体制を強化します。
ここでも武器の需要が生まれるのです。

これによって最も得をするのは、
北朝鮮に裏でミサイルなどの武器を供給している(?)と思われるロシアと中国。
韓国と日本に防衛のための武器を供給しているアメリカでしょう。

北朝鮮を破壊して大国同士が直接向かい合うより、
北朝鮮を生かしてうまく利用するほうが、
大国にとってメリットが大きいと考えているはずです。

ただ近年北朝鮮自体が自己主張を始めたのが問題なのです。
大国が北朝鮮に圧力をかけているのは、
『お前はおとなしくしてただ脅威を煽っているだけでいいんだ。』
と言っているようなものなのです。

映像を見る限り、
北朝鮮はアメリカが空母カールビンソンを派遣し、
何時攻撃されるかわからないと世界中が心配しているときも、
まるで緊張感が感じれませんでした。

北朝鮮の指導者は大国の思惑を理解していて、
アメリカの攻撃はないと見ていたのか、
あるいは裏で大国との間で密約があったかのどちらかでしょう。

もし前者だとすると、
北朝鮮の指導者は相当優秀だということです。
ただ本当に優秀かどうかはまだ分かりません。
アメリカを怒らせない段階で止めるなら優秀と言えますが、
調子に乗って一線を越えれば愚かだったという評価に代わるのです。

アメリカは北朝鮮を攻撃して体制を破壊したとたん、
防衛産業の金づるを失うことになるのです。
できることなら攻撃はしたくないはずです。
北朝鮮が一線を越えない限り、
かしこいアメリカが安易に北朝鮮を攻撃するはずはありません。

アメリカはイラクを破壊したではないかと言われそうです。
攻撃されたイラクはアメリカにとって金づるではなかった。
というただそれだけのことだったのではないでしょうか。

北朝鮮との密約があるか無いかは別として、
アメリカ本土にミサイルが撃ち込まれる状態にならない限り、
アメリカにとっては今の緊張状態は望ましいと考えているはずです。
ましてやトランプ大統領は経済第一の人ですのでなおさらです。

以上の理由から北朝鮮は一線を越えない限りこれからも存続するでしょう。
ある意味大国によって保護されているともいえるのです。
世界の指導者たちは世界平和を望んでいるのではなく、
いかに自国に利益をもたらすかを第一に考えているのです。

大国は現状を維持するためにも、
北朝鮮が一線を越えないように陰で必死に説得しているはずです。

蛇足:北朝鮮がなぜこれほど強気なのか?
私は中国は二つの勢力(習近平派と江沢民派)が対立していて、
江沢民派が北朝鮮についていると考えています。
中国の軍事技術は江沢民派の方が優れていて、
北朝鮮の軍事技術を陰から支えているものと思われます。
江沢民派の拠点はすでに中国国内ではなく北朝鮮に移っているのかも知れません。
中国国内で起こった一連の粛正や金正雄の暗殺事件などは、
習近平派対江沢民派+北朝鮮の対立の中で起こっていると私は見ています。
軍事面では背後に優れた技術力を持つ集団(元々はソ連の技術者の生き残り?)
がサポートしているのではないでしょうか。
そうでないと日々ミサイルの技術を北朝鮮だけで進化させられるとは思えないからです。
結局中国とロシア内部で北朝鮮を陰で支えている勢力が存在していることが、
北朝鮮を強気にさせている理由ではないでしょうか。

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