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過激な行動が日本の西欧諸国による植民地化を防いだ。

   

過激な行動は危機を招くというのが、
現在の一般的な風潮ではないでしょうか。
ここでは場合によっては必ずしもそうでは無いことを、
歴史で見てみましょう。

幕末の頃西欧諸国はアジアやアフリカの植民地化を進めていました。
日本は尊王攘夷の思想の下で、
西欧列強を打ち払おうとしたのです。
無知がゆえの恐れを知らない考えだったのです。

しかし結果的にこのことが日本の危機を救ったともいえるのです。

特に薩摩による生麦事件と長州による連合艦隊への攻撃です。

生麦事件は薩摩の島津久光の行列の前を、
馬で横切ろうとした英国人が切り殺された事件です。
これがもとで後に薩英戦争が起こり薩摩は負けましたが、
英国人には日本人の恐ろしさを知った出来事だったのです。

長州による連合艦隊への攻撃は、
瀬戸内海を航行する欧州の連合艦隊に砲撃を加えた事件ですが、
長州は完敗したことから西欧諸国の実力を知るきっかけとなった一方、
西欧諸国からすると日本人は他のアジア人と違って、
簡単には支配できない民族であることを、
強く印象付けた事件でもあったのです。

この二つの事件と武士が常に刀を持ち歩いていることを考えた時、
西欧人は日本を植民地にするのは相当な危険を伴うことを学んだのです。
この2つの事件は無知から来た無謀な事件ではありましたが、
簡単には服従しない日本人の気質を、
西欧人に知らせる大きな力になったことは事実です。

結果的に日本が植民地化されなかったことに、
大きく貢献した事件であったことは確かです。

西欧人は命令に素直に従う民族には敬意を払いません。
トランプ大統領の言動を見ていますと、
同盟国である韓国よりも反抗する北朝鮮の方を評価している気がします。
北朝鮮指導部は西欧人のこの気質をよく理解しているのかも知れません。

北朝鮮は国際的な非難を受けても核を放棄しようとしません。
これは弱い国がいかに危険な目に合うかを理解しているからでしょう。
例え悪の国と言われようと過激な行動をして、
危険な国であることを世界に示すことの方が、
自国を安全にできると考えているのだと思われます。

どこかの国のある政党がかつて唱えていた、
無防備中立論で国の安全を守れるといった平和ボケの考えに比べて、
いい悪いは別として、
はるかにまともな考えだと思うのは私だけでしょうか。

国際社会は今なお善悪より強弱で動いているのです。
歴史を見ても、
弱い国ほど悲惨な目にあっていることは明らかです。
過激な行動は控えるべきですが、
国を強くして侵略されない体制をつくることが、
国を安全にするための不可欠な条件なのです。

甘い国防意識のまま、
平和外交などと綺麗ごとを言い続けていると、
何時しか日本を危機に陥れることにも成りかねないのです。

政治家はもっと現実をしっかり認識してほしいものです。


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