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トップへの忖度があるからこそ組織はまとまる

      2020/09/14

マスコミは盛んに安倍政権に対する官僚の忖度を批判してきました。
私はそのたびに大きな違和感を感じてきたのです。

国は大きな組織と言えます。
そのトップにいるのが総理大臣を中心とした官邸です。

現在の世界情勢は多くの困難な問題を抱えています。
我が国の周辺には特に多くの難しい問題が山積されているのです。
この難局を乗り越えるには、
国が一丸となる必要があるのは当然のことなのです。

もしトップへの忖度が無くなったらどうなるのでしょうか。

例えばプロ野球で考えますと、
チームのトップは監督です。
選手一人一人が今監督がどうしたいかを忖度できないなら、
試合に勝つことなどできません。
チームが一丸になれないからです。

外交は国通しの戦いなのです。
いかに国がまとまり、
一丸とならなければ国益は守れないのです。

今までわが国では官僚が官邸を忖度せず、
国の利益より所属する組織の利益を優先してきたために、
縦割り行政の弊害が起こり、
多くの無駄で効率の悪い行政が行われてきたのです。

ついでに戦前の話をしますと、
軍部が強くなり戦争を避けたい政府に忖度しなくなって、
勝手に暴走した結果大東亜戦争が起こり、
日本を敗北に導いてしまったのです。

このように部下が上司を忖度できなければ、
組織としてまとまりを欠くだけでなく、
最悪国を亡ぼすことにもなりかねないのです。

官邸主導とは官僚が官邸に忖度することです。
官邸の意思が官僚に優先する。
それがあって初めて国が一丸となり国益が守れるのです。

そのために民主党政権時代でも官邸主導を叫んでいたのではないですか?

ところが政権が代わって野党になったとたんに、
官僚の忖度を批判するということは、
自らも主張していた官邸主導の主張と矛盾しているのではないですか?

これはマスコミにも言えることです。
民主党時代、
多くのマスコミは官邸主導を後押ししてきました。

ところが安倍内閣に代わったとたんに、
官邸主導を批判するような、
忖度と言う言葉を使って政権批判をするのは、
単に安倍政権が嫌いなだけだと白状しているようなものです。

私も含めて多くの国民は、
このマスコミや野党の整合性のない批判に嫌気がさしており、
その結果選挙での野党の連続大敗につながっているのではないでしょうか。

マスコミは野党を応援しているつもりなのかもしれませんが、
多くの国民がこの矛盾に気が付いたことによって、
結果として野党の敗北を手助けしたともいえるのです。

いずれにせよ、
忖度と言う言葉を、
悪い意味に使うのはやめてほしいものです。
国家公務員の端くれだった私に言わせれば、
官僚の官邸への忖度はまだまだ足りないと思っています。

*リーダーが全く忖度しなくなると独裁になります。
逆に忖度しすぎると何も決められなくなります。
安倍総理が憲法改正できなかったのは公明党に忖度したため、
2度の消費税増税をやったのは財務省に忖度したため、
習近平を国賓で呼ぼうとしたのは二階幹事長に忖度したためです。
安倍総理が思った政策が取れなかったのは、
もともと安倍総理は忖度しすぎる性格だったということです。
次の総理とみなされている菅さんは、
意味のない忖度はしないタイプの人だと私は見ています。

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