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高市政権はなぜ小泉進次郎を防衛大臣に任命したのか

   

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高市政権のうたい文句は日本を強く豊かにです。

その為に積極財政の実現と防衛費の増額は彼女が最も力を入れている政策です。

積極財政の実行は財務大臣に積極財政派の片山さつきを任命しました。

これは高市総理がこの決意を示した人事と言えます。

これは多くの人が簡単に理解できる人事と言えるはずです。

では防衛大臣に小泉進次郎を任命した理由は何でしょうか。

恐らく多くの人が小泉進次郎で大丈夫かと言う心配を持ったはずです。

私もその一人でしたが、

いま改めて考えますと実に巧妙な人事であることに気付いたのです。

小泉進次郎を防衛大臣にしたのは祖父が防衛庁長官だったとか、

米海軍施設のある横須賀が地元だからと言う意見がありますが、

私はそんな単純な理由ではないと思っています。

防衛費の増額は国民の間で賛否の別れるテーマです。

特に左派系の人には最も否定的な政策のはずです。

そこで高市総理は、

左派系の人にも人気のある小泉進次郎を防衛大臣にすることによって、

反対意見を封じ込める意図を持っているのではないでしょうか。

もしそうなら高市総理は安倍元総理に負けないほどの、

人たらし人事を行ったことになります。

故安倍総理は、

自分に否定的な意見を持つ人物をあえて重要閣僚に任命することによって、

閣内の亀裂を防ぎ長期政権を実現しました。

私はこの人事を見て、

安倍総理の祖父である佐藤栄作の手法に似ていると思ったのです。

佐藤栄作は反対勢力をうまく取り込み、

当時の最長政権を実現したばかりか、

悲願であった沖縄返還を実現させてノーベル平和賞を受賞したのです。

故安倍総理の人たらし人事は、

祖父である佐藤栄作の影響を受けたものだったのです。

一方高市総理は長期政権を狙ったものではなく、

あくまで自分の考える政策実現にこだわった人事ではないでしょうか。

賛否の大きく分かれる防衛費増大をスムーズに実現するには、

反対派も反対しずらい小泉進次郎を任命するのが、

この難しい政策を実現するためにはベストだと考えたに違いありません。

高市総理は何と頭のいい総理でしょうか。

この人に日本を任せても大丈夫だとこの人事を見て私は思いました。

*国民の高市政権支持率70%超え、これが真の国民の声です。

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