円安によって日本が大復活するという予想は間違いではなかった。
2025/02/19
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つい最近まで、
悪い円安とか日本が貧困化している証拠、
と言った円安は悪と言った意見が主流を占めていました。
これに対して私だけでなく、
一部の経済専門家が円安を肯定的に見ていたのです。
日本の輸出品の代表は自動車や精密機械などですが、
イチゴや和牛などの農・畜産物、ワインやハムなどの加工食品、筆記用具などの学用品、
新幹線や船舶などの輸送機器など、
日本には挙げればきりがないほど性能のいい製造品が存在しているのです。
これまで日本製品は欲しいが高価だから、
と言って敬遠していた世界中の人たちが、
円安によって安価に手に入るようになり、
世界中に拡散され始めているのです。
もちろん最近急増しているインバウンドも例外ではありません。
多くの外国人が日本各地に観光で訪れているのです。
このように世界中の人たちが安くなった高性能の日本の製品を買い求め、
外国人観光客は日本のおもてなしと多様な日本食に感動して発信されることにより、
日本の良さが世界中に拡散されつつあるのです。
この現象はユーチューブで簡単に確認することができます。
このように円安は外貨獲得に極めて有効に作用するだけでなく、
日本の良さを世界中に知らしめる有効な手段にもなっているのです。
私はジャパンアズナンバー1と言われた1980年代の、
高度成長期の再来を予感させる現象だと見ています。
これまで円安を非難していた有識者の意見を是非聞いてみたいものです。
*円安円高にはメリットとデメリットがあります。
総合的に見てどちらがメリットが大きいか?ということです。
大手メディアは今まで円安のデメリットばかり強調してきた気がします。
結局、金融緩和を推し進めたアベノミクスを否定したかっただけだったのかと思ってしまいます。
もしここから日本が大復活すれば、
アベノミクスで撒かれた種が大きく成長して実を結ぶことを意味するのです。
*世の中には未だにアベノミクスを批判する人がいます。
アベノミクスはデフレ脱却のために行われたのです。
経済にとってデフレは最悪のはずです。
アベノミクスの批判者はデフレを問題にしないのでしょうか?
デフレがいいことだと思っているのでしょうか?
アメリカもデフレになりかけたとき必死で防いだという事実を知らないのでしょうか?
*アメリカが中国に追加関税を決めました。
これは日本の復活を後押しします。
競合している日本製品が競争力を増すからです。
円安と中国への関税強化は日本には大きな力となります。
今のところ日本への関税は言及されていません。
これはサプライチエーンを中国から日本に移す政策の一環かも知れません。
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