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邪馬台国と卑弥呼の歴史はGHQが作った(命じた)嘘の歴史

      2025/03/16

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現在の歴史教科書は古代日本が邪馬台国と卑弥呼から始まったことになっています。

これは戦後GHQが天皇の歴史を否定するために行った教育改革の一環で、

戦前まで行われていた記紀をベースとした皇国史観を作り話として、

日本の歴史教育から排除したのことが原因だったのです。

戦前の歴史学者は追放され、

GHQの方針に沿った新たな歴史教育が始まったのです。

この結果、

教科書から天照大神や神武天皇など記紀に登場する人物はすべて架空の人物とされ、

教科書の記述から排除されて現在に至っているのです。

その代わりとして登場したのが魏志倭人伝に記載されている邪馬台国と卑弥呼の歴史です。

このような強引な歴史修正は明らかな国際法違反ですが、

敗戦国である日本にはどうすることもできなかったのだと思われます。

この結果日本の古代の歴史教育は非常に謎めいたものになってしまいました。

これを日本では歴史のロマンと言っていますが、

要は戦後80年近くたっても邪馬台国の位置も卑弥呼の墓も、

そうではないかという憶測ばかりで、

決定的な証拠が何一つ見つかっていないのが現状です。

否定できないのは現在天皇家が実際に存在していることです。

邪馬台国と天皇家がどうつながっているのか誰も解明できていません。

もし邪馬台国と卑弥呼の歴史を除外して、

記紀をベースとした戦前の歴史教育に戻せば、

現在の疑問はすべて無くなるのです。

1.記紀の記述には国内に伝説や神社に加え、関連した多くの地名が残っている。

2.初代天皇からの家系図が残っている。

これに対して邪馬台国と卑弥呼は前述のごとく一切明確な証拠が見つかっていません。

戦後の歴史学者がGHQによる教職追放を恐れて、

盲目的に間違った歴史認識を受け入れざるを得なかっただけのことなのです。

戦後の歴史教科書は歴史学会の見解に基づいて作られています。

その中心人物は主に旧帝大の歴史学者達ですが、

もともとGHQの意向に沿って戦後積み上げられてきた歴史認識ですから、

今更戦前の皇国史観に戻すことは出来ないのではないでしょうか。

ネットが普及したら少しは改善されると期待していたのですが、

ネットでも邪馬台国の場所や卑弥呼の墓の話題ばかりで、

高天原や神武東征の話題は、

私などのごく一部の発信に留まっています。

いつまでも間違った歴史教育は続けられることになるのでしょうか?

このままだとこれからもむなしい邪馬台国論争が繰り返されそうです。

*この記事が間違いだと思われる歴史学者は、

是非邪馬台国の場所と卑弥呼の実在を明確な証拠によって証明してください。

それができないのなら間違いを認めてください。

お願いします。

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