身の程知らずが国を滅ぼす
〈情報メディア発信局へようこそ〉
韓国は歴史教育やメディア報道によって、
国民に自国の偉大さを植え付けてきました。
私はそれ自体は悪いこととは思いません。
愛国心や誇りを持つことはとても大切なことだからです。
ただ行き過ぎると国を滅ぼすという話です。
韓国はこれまで日本をライバル視してきました。
日本に勝った。
日本を上回った。
これが彼らにとっての愛国心と誇りの源泉だったのです。
特にサムスンが半導体で日本企業を凌駕し、
世界的な大企業に成長した時、
もう日本は我々の敵ではないと見下すまでになったのです。
ところが日本による輸出管理の厳格化によって、
韓国の半導体産業が日本に依存していたことが露呈したのです。
半導体やスマートホンの製造は、
半導体素材と製造装置が無ければ成り立ちません。
それらの多くは日本企業が提供しているのです。
すなわちスマートホンは見かけは韓国製ですが、
中身のほとんどは日本の技術の塊なのです。
韓国国内では一切このことは語られませんでした。
すなわち多くの韓国国民が、
サムスンが日本に依存していることを知らなかったのです。
日本によるホワイト国外しでパニックに陥り、
怒りを日本の輸出管理政策に向けたのです。
韓国国内にノージャパン運動が起こり、
日本製品の不買運動が広がりました。
それが引き金になって、
日本企業の韓国からの撤退が始まったのです。
企業の撤退はその企業だけに留まりません。
下請け企業、卸売り企業、流通企業などの関連企業の業績に影響を与え、
結果として多くの失業者が発生したのです。
ノージャパン運動は日本の損害より、
韓国経済の損失の方が遥に大きかったということです。
自ら首を締めるといいうのは正にこのことを言うのです。
このような一連の動きを見ていた日本以外の国も、
韓国に投資することの危険性を知り、
一斉に韓国離れを起こしたのです。
これは明らかに国の崩壊の始まりです。
もし韓国で韓国企業の多くが日本の技術に依存している現実を教えていたら、
ノージャパン運動が韓国経済に悪影響をもたらすことが理解できたはずです。
結局都合のいい事しか教えないという、
韓国の歴史教育とメディアの偏った反日姿勢が、
国を滅ぼしかねない事態を招いているということです。
経済は一度負のスパイラルに陥ると連鎖反応を起こし、
容易に立ち上がることができなくなります。
一度崩壊して反日思想を反省し、
１からやり直す必要があるのかも知れません。
日本人は静かに成り行きを見守るだけです。
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