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私が40年近く修行のまねごとをしてたどり着いたこと

      2025/09/13

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私は元々心の安定しない人間でした。

学生時代は勉強に身が入らず、

先生から不真面目な態度を何度も注意を受けるような学生だったのです。

私は基本的には不真面目な性格ではありません。

ただ心が安定しないことが、

そのような不真面目な行動を起こさせていたのです。

不安定な心は40代になっても治りませんでした。

何とかしたいと思っていた時、

気功を習い始めたのがキッカケで修行のまねごとを始めたのです。

心は性格なので直せないと思っていたのですが、

気功を続けているうちに微妙な心の改善の実感を得たのです。

心は変えられる。

そう気づいた私は本格的に修行のまねごとを始めたのです。

図書館で仏教の本を読み、

座禅や一人問答を続けるうちに心は変わると言う確信に変わりました。

あれから約40年が経って現在78歳になりました。

修行のまねごとのおかげで現在は別人になれました。

そして結局人生に必要なことが3つに絞れました。

1.健康

2.最低限の経済力

3.いつも気分のいい心

40年もかけて私が気付いたのは上記3つのごく当たり前の事でした。

*私は健康のk、経済力のk、心のkをとって3kと呼んでいます。

*若者が夢を追う。これは素晴らしい事です。ただ夢が破れても悲観することはありません。年を取ると穏やかな人生を求めるようになります。世間でいうように年取ったら第2の人生が待っています。若いころに夢を追っていたのは、成功しようと失敗しようといい思い出になるのです。

*いつも気分のいい心を手に入れる最も簡単な方法は、言葉の力を利用することです。心の中で気分がいいと常につぶやけばいいだけです。脳は簡単にだませることが医学的に分かっています。自分の脳を言葉でだますのです。実際に気分が良くなくても繰り返しつぶやくことで、脳がだまされて少なくとも気分は改善されます。このことが分かれば、逆に俺はだめだと言うような否定的な言葉をつぶやくと、自分をますますダメにしていくことが分かるはずです。気分がいいとか、俺は運がいいとか、なんとありがたいことか、と言った自己肯定的な言葉を繰り返しつぶやけば、脳はいいほうにだまされて脳すなわち心はいい方に変わっていきます。いつでもどこでもただで出来ることですので是非試してみてください。もし改善できなければ専門医に相談することをお勧めします。

*嫌なことを考えない方法は、常に楽しいことを考えることです。脳は同時に2つのことは処理できません。楽しいことを考えているときは苦しいことは入ってきませんし、逆に苦しいことを考えているときは楽しいことははいってきません。それならいつも脳に楽しい情報を入れておけばいいことになります。

 

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