なぜ日本人は優秀なのか?
2016/05/18
アジアの中ではノーベル賞を日本がほとんど独占しています。
敗戦で日本中が焼け野が原にされたにも関わらず、
短期間で世界第二の経済大国になって世界を驚かせました。
日本人が頑張ったから、勤勉だったから。
とよく言われますが、私はもともと優秀な民族だからと思っています。
なぜ日本人はこれほど優秀なのか。
理由は次の通りです。
アジア大陸では長い間民族どおしが争い、勝った方が負けた方を根絶やしにするほどの大虐殺を繰り返しました。
中国の遺跡を調査すると、おびただしい数の虐殺された人骨が出土するそうです。
この中には女性や子供も含まれていて、おそらく敵方の指導者とその家族が全員真っ先に処分されたのではないかと考えられます。
指導者は一般の住民よりも優秀な人が多いはずです。
その指導者と家族が殺されるのですから、戦いを繰り返すたびに優秀な遺伝子が消えていくことになりますよね?
一方日本にも古代遺跡が多く存在しますが、
大虐殺を疑われるような形跡はありません。
弥生時代以降は若干殺戮の形跡はありますが、縄文遺跡からはほとんどその形跡はありません。
弥生時代に比べ縄文時代は遥かに長かったのですが、
それにもかかわらず殺戮の痕跡が無いということは、
とりもなおさず縄文人がいかに平和的だったかを物語っています。
日本人にはこの平和的な縄文人の遺伝子(Y染色体D系統)
が引き継がれているのです。
弥生時代以降、日本でも数多くの戦いが起こりましたが、
負けた方の指導者当人は殺されたかも知れませんが、
その家族まで全員処分されることはほとんどありませんでした。
従って、大陸のように優秀な遺伝子が消えさることはなかったのです。
また大陸の争いから日本に逃れて来た指導者もあったでしょう。
日本では外国の人や文化を素直に受け入れる体質がありました。
もともと神道という固有の宗教がありながら、
素直に仏教を受け入れほとんど争わなかったことがそれをよく表しています。
長い年数が経つと大陸と日本では大きな差が出ます。
大陸では争いが起こるたびに多くの優秀な遺伝子が消えていきます。
日本では争いが起こっても優秀な遺伝子が余り消えることが無く、
その上、大陸で起こった争いから逃れて来た指導者の優秀な遺伝子が加わった結果、
現在の優秀な日本人が生まれたと考えています。
皆さんいかがでしたか?
戦後のアメリカの占領政策で、我々日本人は劣った人間だと教育され思い込まされたようです。
本当は以上のように世界でも有数な優秀な民族なのです。
そして、優秀になった理由は日本人の持つやさしさにあったのです。
この日本人のやさしさやおもいやりの精神は絶対に無くしたくない日本人の宝です。
もっと自信を持ちましょう。
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