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遺伝子が証明する日本人のやさしさ

   

まず日本人のやさしさを象徴する3つの歴史的事実を紹介しますと、

1.古来より多くの戦争をしてきましたが、ほとんどが兵士通しの戦いで、
一般の住民に対して大虐殺と呼べるものはほとんど起こっていません。
戦闘のそばで農民が平気で農作業をやっており、畑に入った兵士に抗議したという記録も残されています。
また戦いの後無用な処分は行っておらず、敵方の女性や子供は特別な事情がない限り殺されることはありませんでした。
これは古来より兵士は武士道精神を持っており、弱者をいじめるのは男の恥という伝統があったからでしょう。

2.幕末西郷隆盛と勝海舟の間で歴史的会談が行われ、江戸城の明け渡しのいわゆる無血開城が実現しました。
敗者の最高責任者である徳川慶喜は処刑されることはありませんでした。
世界的に見て奇跡のような平和的なクーデターです。

3.中国や反日勢力のプロパガンダによって南京事件における日本兵の残虐行為が流布されていますが、
実際は南京入城の際市民の大歓迎を受け、市民と交流する兵士の映像が数多く残されています。
市民を傷つけて反感を持たれることはその後の統治に望ましくないという戦略的な配慮かもしれませんが、
罪のない一般市民には手をださないというのは古来よりあった日本の伝統でもあったのです。

以上の3つの例は日本人から見ればさほど驚くことではないかもしれませんが、
世界的にみると非常に特異なことなのです。
これらは日本人のもつ基本的なやさしさがもたらしたもので、
武士の情けという敵方にまで配慮するという精神は日本以外では見られないことなのです。

なぜこれほど日本人はやさしいのでしょう?
答えは遺伝子にありました。
特に男の遺伝子といわれるY染色体の型にあったのです。
日本人のY染色体はD系統という非常に古い型がベースになっています。
この型はYAP遺伝子とも言われ優しさを表す遺伝子だと言われています。

D系統は日本に古来より住む縄文人の遺伝子で、
その後の大陸から入ってきた弥生系の遺伝子は0系統なのです。
遺跡を発掘しますと縄文時代は弥生時代に比べてはるかに長いのですがほとんど争った跡が見られないのです。
弥生時代以降0系統が入ってから争いが増えているのを見ると、
争いは弥生系の0系統がもたらしたものだと言えます。

D系統の比率は

 アイヌ人 88%
 本土日本人42~56%
 沖縄人  56%
 
となっており、大陸から離れるほど多く残っているのです。

D系統はアジアでは日本以外にチベットの一部とアンダマン諸島の住民が持っています。
もともとはアジア全域に広がってたはずですが獰猛な0系統に駆逐され、
山間部であるチベットや離島である日本やアンダマン諸島にのみ生き残っているというのが現状です。

以上のように日本人のもつやさしさはY染色体D系統がもたらしたものであり、
大陸から侵入する0系統が増えるにつれて、
日本人のやさしさが失われていく傾向にあると考えると非常に危機感を覚えます。

日本で起こる残虐な事件が昔より増えている気がします。
データーがないのでわかりませんが0系統の比率が高まっているからではないでしょうか。
D系統より0系統の方が子孫を残す力が強いとすればやがて日本からD系統が消滅し、
日本人のやさしさが完全に失われてしまうのは時間の問題なのかも知れません。

皆さんはどう思われましたか?
少し怖くなったのではないですか。
でもこれが現実に起こっていることなのです。

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 - 日本人, 遺伝子