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いまだにGHQの呪いが解けない日本の歴史学者にお願いします

      2024/07/02

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戦後GHQは天皇の歴史を否定するために、

記紀を神話の作り話と決めつけました。

そのため記紀を歴史として教えていた戦前の歴史学者を追放し、

新たに記紀を否定する人たちを教育界に送り込んだのです。

彼らは記紀の代わりに、

中国の記録である魏志倭人伝を日本の出発点と位置付けたのです。

すなわち日本では倭国大乱が起こり、

それを収束させた邪馬台国と卑弥呼を史実として日本の歴史を再構築したのです。

当然のことながら記紀には、

倭国大乱も邪馬台国と卑弥呼も一切触れられていません。

記紀だけでなく、

各地に残る伝承や風土記にも記録が残っていなかったのです。

GHQの意向を否定できない戦後の歴史学者は、

矛盾だらけの魏志倭人伝を、

無理やり解釈を曲げてまで正当化しようと今日まで頑張っているのです。

元々理系の研究者だった私が全く白紙の状態から研究しますと、

魏志倭人伝は日本国内に一切の明確な証拠が無いのに対し、

記紀には無数の証拠が残されていることを知ったのです。

戦後の歴史学者はなぜこれほど明確な矛盾に気が付かないのだろうか?

というのが私の最初の疑問でしたが、

私が約15年間ずつ研究者と教育者を経験した者として分かるのは、

彼らは矛盾を自覚しながら、

いまさら180度初めの前提を変えるわけにはいかない状況にある。

と言うことではないかということでした。

そもそも多くの人はなかなか自分の間違いは修正できません。

長年研究を続けて地位を築いてきた歴史学者はなおさらで、

それを求めることは死ねと言っていることと同じなのです。

しかしだからと言ってこのままでいいのでしょうか?

歴史は国民にとって非常に重要なもので、

歴史学者の所有物ではないはずです。

退職した歴史学者の皆さんにお願いします。

勇気を持って間違っていたことを認め、

正しい歴史を後世に残してください。

それが真の歴史学者としての責任です。

GHQの推し進めた日本弱体化計画、

いわゆるウオーギルトインフォメーションプログラムの影響は、

未だに深く国内に浸透しています。

特に歴史では本文の古代日本史だけでなく、

近現代史でもあまりにも不都合な(日米で見解が異なる)項目が多いために、

教えられないというおかしな教育が未だに続けられているのです。

このまま放置していていいのでしょうか?

正しい教育はいつになったら行えれるようになるのでしょうか?

多くの人に声をあげてほしいと心より願うばかりです。

*戦後教育をリードしたアメリカへの配慮があるのかもしれませんが、

自国の歴史は自国が作るのはごく当然のことで、

他国に配慮する必要は全くないことはアメリカも容認しているはずです。

自虐史観とはまことに厄介ですね。

*日本人は信号をよく守りますし、

落し物を自分のものにする人はほとんどいません。

この日本人の正直さは世界の人が認めているのです。

中国人は決してそのような評価は受けていません。

昔の日本人の残した記紀と、

中国人の残した魏志倭人伝のどちらが信用できますか?

と問われたとき、

恐らく他の国の人たちの多くは日本人の残した資料を信用するはずです。

なぜ日本の歴史学者だけが中国の方を信用しているのでしょうか。

これが自虐史観なのです。

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