悩みの多い人へ、悩む必要はありませんよ。
2016/09/21
私は自然が好きで、よく山や海に出かけます。
海を眺めながらいつも考えることがあります。
なぜ人はいがみ合い戦争やテロを起こすのか。
21世紀になってもなぜ無くならないのか。
無くすことが出来ないのか。
集団で意味の無い殺し合いをやっているのは人間だけです。
人間は他の動物に比べ、はるかに知能が発達しています。
理解し考える能力が人間ほど高い動物はいません。
しかし、あらゆる生き物の中で戦争やテロと言う最も愚かなことを未だに続けています。
頭がいいのと賢いのとは違うようです。
そうです。
人間ほど愚かな動物はいないということです。
単に愚かだけならまだ許せます。
海を汚し、空気を汚し、森林を破壊し、
人間の悪行は止まることを知りません。
この世に元々人間が存在しなかったら、もっときれいな地球のままだったでしょう。
もし実際に神が存在したなら、
なぜこんな罪深い動物を作ってしまったのか後悔していることでしょう。
人間は地球にとっては存在意義の無いむしろ存在しない方がよい悪の存在なら、
人間社会においてそんなに悩んだり、頑張ったりする必要はないのではないかと言いたいのです。
世のため人のため、人類の発展のため。
一見立派な言葉に思えますが、せっせと自然破壊を続けている人類のため頑張るのですか?
皆が頑張って働けば働くほど、人間社会は発展し豊かになるかも知れませんが、
自然破壊が進み他の動物たちの生存が脅かされ、
中には絶滅してしまう動物まで出てきてしまうのです。
いつも自然の中で、動物の側から人間を見ていると、
人間よもっと手を抜いてくれ。
もうこれ以上自然破壊は止めてくれ。
とあらゆる動物たちが願っているような気がしてなりません。
ミミズは土を食べてフンをし、土を肥沃にして植物の生育を助けます。
自然環境の維持に協力しているのです。
人間はせっせと自然破壊を推し進めているのです。
神の目から見れば、人間よりミミズ1匹の方がはるかに存在価値があるというものです。
そうです。
私たちは人間社会のために頑張らなくていいのです。
他の動物と同じように、自然に気楽に生きていけばいいのです。
もっと手を抜いて、もっと自然や他の動物たちの方へ目を向け、
どうしたらあらゆる動物たちと一緒暮らせる楽しいきれいな地球に戻せるのかを考えればよいのです。
もう悩むのは止めましょう。
必死で頑張るのは止めましょう。
人間は頑張らない方が地球のためなのです。
あらゆる動物たちのためなのですから。
一度人間社会から離れ、神の目でいかに人間が愚かな動物であるかを見てみましょう。
頑張る必要もないし全く悩む必要もないことに気づくはずです。
誰にも遠慮せず自分の思ったペースで生きれば良いのです。
私の視界の中で人類の発展の証である大量のごみ達が海岸に打ち上げられ、
これでいいのかと問いかけているようです。
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