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文明は人間を幸福にしているのか?

   

テレビでアマゾンの原住民の特集を見て思うことは、
文明は人間を幸福にしているのかという疑問です。
原住民の生活は狩りをして料理し全員で分け与えあとは踊って暮らす。
私の目から見ると文明国と言われる人たちより、
はるかに幸福そうに見えます。

もちろん家事の不便さや医療の不備など、
文明国には無い困難な活動は多く必要でしょう。
しかし文明国の激烈な競争とは全くの無縁の世界は、
子供のころから他人との苦しい競争を経験した私の目には、
今度生まれ変わるとしてどちらを選ぶかと問われたら、
躊躇なく他人と競う必要のない非文明社会を選ぶでしょう。

蛇口をひねれば水が出る。
ガスをひねれば煮炊きができる。
この便利さを手に入れるために私たちは、
子供のころから勉強を強いられ、
社会に入っても他人と仕事で競い合う。

激しい競争社会に耐え切れず心を病み、
中には自ら命を絶つ人もいます。

文明は人間を幸せにしているのでしょうか。
先進国で未だに収まらない戦争やテロの起きる中で、
女性や子供たちを伴った多くの難民の映像を見て、
ジャングルで数家族単位で平和に暮らす部族を見ると、
社会の規模が大きくなるほど問題が複雑になり、
多くの犠牲者が発生するのはやむ負えないことなのか、
と思ってしまいます。

私が子供のころ小さな個人経営の店が多くあり、
それなりの生活が維持されていましたが、
やがて大型店の進出と共に廃業に追い込まれ、
一部の企業に富が集中する世の中になってしまいました。

格差が広がり多くの貧困が生まれている現状を見て、
ジャングルで平等に分け与える部族の生活と比較したとき、
文明とは何かと考え込んでしまいます。

人類の発展に貢献したとして多くのノーベル賞受賞者が出ていますが、
人類の発展とは文明の進化で、
それが人々の幸福に結びついてないのであれば、
ノーベル賞にどのような価値があるといえるのでしょうか。

結局は個人個人のレベルで幸福は追求するもので、
文明の進化と人類の幸福は全く相関がないと言えるようです。

だからと言って文明を逆回転させることはできません。
このような映像を見ていつも思うことは、
アマゾンの原住民から本当の幸福とは何かを教わっている気がします。

現代の文明と彼らの原始的な良さをアレンジしたような、
理想的な社会が他にあるのかも知れません。
私たちは根本から、
社会の仕組みを考え直す時期に来ているのかも知れませんね。


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