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アメリカが潜在的に恐れているのは日本の核武装

      2020/12/23

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アメリカ人は太平洋戦争で日本人の恐ろしさを身を持って感じたようです。
戦争が始まってから植民地政策をしていた欧米諸国は、
日本軍によって一瞬にしてアジアから追い出されてしまいました。
その時アメリカ軍を指揮していたマッカーサーは、
命からがら戦線から逃げだしたのです。

その経験によって、
マッカーサーの心に日本人に対する恐怖心が植えつけられたのです。
戦後日本統治のため厚木に降り立ったマッカーサーは、
サングラスをしてパイプをくわえて余裕を演出しましたが、
実際は恐怖の余り小便を漏らしていたというのは有名な話です。

アメリカが日本に対して国際法を破ってまで、
都市空爆と原爆投下をやったのは、
日本人に対する恐れの裏返しだったと言うことです。

このような恐ろしい日本が再びアメリカに歯向かわないように、
戦後は徹底的な日本弱体化政策を実行しました。
いわゆるWGIP(ウオーギルトインフォメーションプロスラム)です。

公職追放をして反日日本人を法政界、マスコミ、教育界などに送り込み、
内部から日本人が間違っていたことを徹底的に教え込んだのです。

戦後教育を受けた多くの子供たちは、
私も含めて徹底的な自虐史観に洗脳されました。
右翼をやくざと結びつけて怖いものだと印象付け、
愛国心を持つことすら否定されたのです。

最近のネットの普及によって洗脳が解けつつあります。
憲法改正がやっと議論でき始めたのはこの表れです。

アメリカ側にも日本人に対する誤解が解け、
日本に憲法を改正をさせて、
アメリカとの連携をより強化なものにしたいという意向を持つに至ったのです。

しかし心の奥深く刻み込まれた日本人に対する恐怖心だけは、
簡単に払しょくできるものではありません。
日本人の潜在的な能力を知っている彼らにとって、
日本が核武装をして万が一アメリカに敵意が向けらる状況が生まれれば、
彼らにとってこれほどの脅威は無いはずです。

このようなことからアメリカは日本の核武装は望まないでしょう。
アメリカにとって怖い日本は自国の核の傘の下に留めておくのが、
最もアメリカを安全にする道だと考えているからです。

アメリカ人にこのような感情がある限り、
日本人は決して卑屈になる必要はありません。
日本がアメリカの核の傘から外れる恐怖は、
日本人よりむしろアメリカ人の方が強いかもしれないからです。

参院議員の青山繫晴氏がアメリカの軍関係者に、
もしアメリカが日本を見捨てるようなことがあれば、
日本は直ちに核武装をしてアメリカと敵対関係になるかもしれないが、
それでもいいかと聞くと、
アメリカの軍関係者は黙ってしまったそうです。

アメリカに対してこのようなことを言える国会議員が出てきたことはうれしい事ですし、
このような議員が増えれば、
もっと日本はアメリカに対して対等な関係が築けると思うのです。

日本の技術力からすれば簡単に核武装は可能です。
しかし核武装はその維持に多額の経費が必要なのです。
日本の非核政策は日米双方に望ましいことなのです。

少なくとも日本はアメリカに守ってもらっているという、
一方的な従属関係だと思う必要は全くないことだけは確かです。

*最近はアメリカ国内にも日本の核武装を容認する空気がでてきたことも確かです。
それは日本に対するアメリカの信頼度が増したからであり、
同時にアメリカの軍事費を減らすためには、
日本に核を持たせて中国や北朝鮮と対抗させる方がいいという考えです。
もしアメリカがその方針を決めれば、
嫌でも日本は核武装を本格的に議論せざるをえなくなるはずです。

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