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人間は急ぎすぎ。自然はちっとも変わっていない。

   

私は退職してよく海や山に出かけています。
自然の中で思うことは子供の頃に比べて、
海や山の様子が基本的に変わっていないのに、
街の風景は大きく変わったと言うことです。

道路ができ団地ができると風景は大きく変わってしまいます。
洪水などの自然災害で地形が変わることはありますが、
ほとんどは人間による開発が原因です。

人間の世界にいますと、
進化、発展、開発などは良いことだという感覚に染まります。
今こうして自然を眺めていますと、
人間の価値観は根本的に間違っているのではないかと思ってしまいます。

自然だけでなく人間以外の動物も変わってはいませんし、
変わろうとしていることはありません。
しかし人間は成長につれて進化しないといけないと思っています。
そのことが他人との競争を引き起こしているのです。

他の動物は餌の奪い合いはあるでしょうが、
進化を競うような意識は持っていません。
常にマイペースで自然のルールに従って生きているようです。
人間は他人との競争で進化したことは確かです。
しかしその結果何が起こったのでしょうか。

自然破壊、戦争、犯罪、難民の発生、
競争社会に適応できないことによるうつ病の発症、自殺など、
国家レベル、個人レベルで多くの悲劇を生み出しています。

私は人間を否定するつもりはありませんが、
少なくとも人間が他の動物より優れているという考えは捨てました。
むしろ逆に人間が一番劣っているという気がしています。

ミミズは土を肥沃にして植物の成長を助けます。
微生物は余分な枯葉を分解します。
その他の動物たちも役に立っているかどうかは別として、
自然を大きく破壊することはありません。

これに対して人間は山を削って道路や街を作るのは仕方がないとしても、
文明と言う名のもとに、
空気を汚し、海を汚し、数多くの罪のない生物を絶滅に追い込んだのです。

私はこの記事で人間の悪事を述べるのが本意ではありません。
私も人間の端くれですのでそんな権利はありません。
ここで言いたいのは、
もう少し価値観を人間中心から自然中心にシフトできないかと言うことです。
他人との無理な競争はやめ、
他人に勝つことより如何に自分らしく生きるかに価値観を見出し、
何が本当の幸せかを追及してほしいのです。

富や地位を求めるのではなく、
他人と競うのではなく、
どのような意識で生きれば幸せに生きれるのかを追及すること。
結局幸福は外部の条件ではなく、
自分の心次第だということです。

自然破壊の根本は人間の欲と競争心だと思いますので、
競争の無い自然に目を向ける人が一人でも増えれば、
それだけ自然破壊が抑えられるということに期待しながら、
いつも自然を眺めています。


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