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人間関係で悩まない方法

   

十人十色と言う言葉があるように、
人はそれぞれ違った個性を持っており、
人付き合いにはそれなりの気配りや忖度が必要です。

しかし人付き合いの苦手な人は、
必要以上に考えすぎて、
かえって人から誤解されたり疎まれたりすることも少なくありません。

人間関係の苦手な人の共通点は、
嫌われることを必要以上に恐れることです。
人から好感を持たれたいと無理をすることもあり、
それが元で心を病むことも少なくありません。

このような人はまず人から嫌われることを恐れない心を持つことです。
仮に人から嫌われても自分が気にしなければ傷つきません。
嫌われることを気にするから傷つくのです。

『人から嫌われてもいい、でも私は誰も嫌わない。』

この精神が大切なのです。

もしこの心を持って人に接して、
それでもあなたを嫌う人がいたら、
それはその人が悪いのであって、
あなたのせいではないのです。

人には相性があります。
どんなにこちらが好意を示しても、
相手に通じないことはよくあることです。
そのような人には適当な距離を置くこと。
無理に仲良くなろうとするとかえってうまくいきません。

私たちは子供の頃先生から皆で仲良くしましょう。
と耳にタコができるほど言われてきました。
日本人は真面目ですからこの言葉を真に受け、
仲良くできないのは自分のせいだと、
自分を責める人も多くいるのです。

皆と仲良くする必要はあるのでしょうか。
私はなるべく喧嘩をしない。
くらいで十分な気がします。

もう一つ大切なことは孤独に強くなることです。
孤独が怖いから集団に溶け込みたい。
しかしうまく溶け込めない。
ということで悩んでいる人も多いはずです。

人間は年を取るとほとんどの人が孤独を感じる状況になります。
子供たちは成長してやがて離れていくでしょう。
離婚もあり得ますし伴侶を無くすと一人になるのです。
もっと長生きすれば同年代の話し相手もいなくなるのです。

普段から孤独に慣れる訓練をしておくことが大切です。

孤独に強くなる方法の一つが宗教心を持つことです。
私はある時期から観音信仰を始めましたが、
全く孤独感を感じなくなりました。

私のそばにはいつも観音様がおられるからです。
もちろん私のイメージにすぎませんが、
このことによって例えすべての人が私を嫌っても、
観音様が私を受け入れてくれていれば構わない。
という気持ちになれるのです。

そのことで人間関係で悩むことは無くなりました。
思い通りに生き、
思い通りに発言する。
もちろん相手を傷つけないという最低限の気遣いは必要ですが、
他人に気に入られようとか、
嫌われたらどうしょうとかいう無意味な感情は全く無くなりました。

自然に振舞い、
たとえ誤解されて嫌われても、
自分から嫌わなければいずれ誤解が解けるはずだし、
仮に誤解が解けずに嫌われ続けても、
それはそれでも構わない。

『私には観音様がいるのだから。』

いかがでしたか?
一人でも参考になったと思われた方がおられれば、
この記事を書いた意味があったということです。
人生は短いですから人間関係で悩むのはもったいないです。
もっと図々しく生きてもいいのです。

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