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歴史の真実を追求しようとしない日本の歴史学者

      2021/01/21

≪情報メディア発信局へようこそ≫

私は元々理系の研究者でした。
歴史について全くの門外漢だったのですが、
神話の時代にどのような歴史があったのかが知りたくて、
退職してから歴史の研究を始めたのです。

個人的に遺伝子の勉強もやっていましたので、
遺伝子で古代の歴史、特に日本と朝鮮半島の関係を調べますと、
古代の朝鮮半島の住民が日本人と同じ遺伝子を持っていないと、
現在の日本人と韓国人の遺伝子関係にならないことが分かったのです。

このことの詳細は他の私の記事で説明していますので、
ここでは割愛せていただきますが、
このことを私の市にある古代歴史館に行って、
たまたまお会いした館長さんに説明したのです。

私の説明に納得されたはずですが、
私は遺伝子のことは分からないと言って、
その後会ってくれなくなりました。

大変忙しい方なので会えない事情は分かりますが、
遺伝子が分からないならなおさら聞こうとするのが、
真実を追求すべき研究者の姿勢ではないでしょうか。

私はここで館長さんを個人攻撃をするつもりは全くありません。
この館長さんは私の見たところ人格的には優れている方だと思います。
しかし人格と研究者としての姿勢は別問題です。

この館長さんはよくテレビで拝見する高名な歴史学者ですが、
だからこそ一流の研究者として真実の追及には、
人一倍の情熱を持ってほしいと感じたのです。

私のような素人の意見は聞く必要が無いと思ったのかも知れませんが、
もしそうであるならなおさら一流の研究者とは言えないでしょう。
研究者は真実を追求して世間に知らしめる。
質問されたことは丁寧に答える。
これが研究者としての最低限のマナーのはずです。

自分の研究成果を否定するような意見には耳を貸さない。
私にはそのような印象を受けたのです。
真実を求めようとするなら自分と同じ歴史認識より、
むしろ反対の歴史認識の意見を積極的に聞く。
これが真実を追求する研究者の必要条件です。

後で知ったのですが、
この館長さんは韓国の大学教授を数多く育てており、
いわば左派系の歴史学者の中心にいるような方のようです。

初めに書きましたように私は理系出身ですので、
歴史学者が左派と右派に分かれていて、
現在の歴史学会は左派が主流であることは全く知りませんでした。
もちろん私は全く中立的な立場の人間です。

歴史は本来左派も右派もないはずです。
あくまで真実の歴史を追及して後世に残す。
これが歴史学者の本来の責務ですが、
左派と右派で歴史認識が異なること自体がおかしいと思いますが、
皆さんはどう思われたでしょうか。

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