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日本人の民族差別について考える

      2018/07/29

日本国内に民族差別はありますか。
と問われればほとんどありませんというのが私の答えです。

なぜなら民族によって職業の選択に差が付けられてないからです。
日本の国籍を持っている限り、
政治家にも公務員にもなれるのです。

もちろん選挙や試験で選別されますが、
これは日本人も同じです。

現在でも一部の人の中に民族差別撤廃を訴える人がいます。
私たちは日本人に差別を受けているというわけです。
おそらくそれは差別意識のことではないでしょうか。

 *差別と差別意識は違います。

差別意識なら日本人通しでもあります。
学校の成績や仕事上の能力など、
優れている人が劣っている人を見下していることはよくあることです。
これは個人の持つ意識ですから仕方がないことで、
これをけしからんと言っていたらきりがありませんよね。

問題は制度上の差別があるかどうかです。
日本国籍を持っているにもかかわらず、
あなたは元々日本人ではないので参加する資格がありません。
と言われたら間違いなく差別です。

もし日本国籍を持っていても日本語が出来なければ、
採用に制限を受けることは当然でしょう。
それは差別ではなくて能力の問題だからです。

では差別意識について少し例を挙げて具体的に考えてみましょう。

現在でも沖縄は本土から差別されていると主張する人たちがいます。
確かに本土の人の中に、
今でも沖縄に対して偏見を持っている人はいるのかも知れません。
それは他人の意識ですから分かりませんので、
私自身の経験について書いてみようと思います。

  *沖縄に米軍基地が多いこと自体を差別だと主張する人がいますが、
   これは沖縄が地政学的に米軍のアジア戦略や日本防衛のために重要な場所だからです。
   仮に沖縄の人と本土の人がそっくり入れ替わったとしても、
   基地の比率が変わるはずはありません。
   差別と結びつけるのは基地反対のための思惑によるものです。

私の子供の頃、
沖縄差別の他、部落解放運動やアイヌ人差別を訴える活動が盛んにおこなわれた時代がありました。
それは職業選択に明らかな差別があったからです。
私は子供心に何となく自分達より劣った人たちだという意識がありました。
それは差別されるような人たちだと思わされていたからです。

もしこのような活動がひそかに行われていたら、
私の中にも差別意識は生まれなかったでしょう。
要は抗議活動そのものが差別意識を生んだと言えるのです。

現在でもこのような活動が行われているのかは分かりませんが、
少なくともニュースなどで流されることはほとんど無くなりました。
そのため今の若い人たちは差別意識はほとんど持っていないはずです。

私は遺伝子の勉強をしていてアイヌの人や沖縄の人が、
縄文人の遺伝子を多く持っていることを知りました。

縄文人は非常に平和的で約1万年もの間、
ほとんど争っていないことが縄文遺跡から分かっています。

人間の価値は国籍や肌の色ではなく、
平和的でやさしい気質を持っているかどうかだと思っていましたので、
それを知った時私の見方は180度変わりました。

日本人のやさしさは世界から評価されています。
そのやさしさが縄文の遺伝子からもたらされたのですから、
その遺伝子を多く持つアイヌ人や沖縄人は差別どころか、
日本人にとって尊敬すべき存在だと気付かされたのです。

このやさしい遺伝子とはY染色体D系統のことです。
縄文時代にほとんど争いごとが無かったのはこの遺伝子のおかげだったのです。

ところが弥生時代に大陸から渡来系弥生人が北部九州から入ってきました。
弥生時代になってから争いが増え、その後の多くの戦乱は、
この渡来系弥生人の遺伝子がもたらしたものと考えられるのです。

この弥生系の遺伝子とはY染色体O系統のことで、
D系統よりずっと後になって生まれた、
はるかに新しい遺伝子であることが分かっています。

この遺伝子は北部九州から遠ざかるほど少なくなっていますので、
現在戦闘的なO系統がやさしいD系統に取って代ろうとしているように見えます。
私はむしろこのことに危機感を覚えています。
本来のやさしい日本人が減っていることを意味するからです。

もっとアイヌや沖縄の人に目を向け、
生活環境を向上させて、
D系統がこれ以上減少しないような対策は必要ではないか。
とさえ考えています。

最後に一言付け加えさせてもらいますと、
人種を識別する遺伝子にGm遺伝子がありますが、
このGm遺伝子が日本中ほとんど均一なのです。
このことはアイヌも沖縄も完全な同じ日本人だと言うことを、
遺伝子レベルで証明していることなのです。

元々差別意識があったこと自体が間違いだったと言うことです。


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