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欧米諸国は今でも日本を恐れているのか?

      2021/04/08

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第二次世界大戦が始まったとき、
日本はアジアを植民地にしていた欧米諸国をすべて追い出してしまいました。

その中には当然アメリカも含まれていたのです。

恐らくそのとき、
欧米諸国は日本の強さと恐ろしさを身を持って思い知ったはずです。

日米大戦では、
アメリカは都市空爆と原子爆弾投下という重大な国際法違反を犯しました。

このような手段を用いざるを得なかったほど、
アメリカは日本を恐れていたからだということです。

戦後日本統治のために厚木に降り立ったマッカーサーは、
恐怖のあまり失禁していたのです。

日本のどこが欧米人を怖がらせたのでしょうか。

それは日本軍の死を恐れぬ行動です。

名誉と国のためなら命を捨てる。
これは日本独特の武士道精神から来たもので、
欧米人はもちろん、
現在のほとんどの日本人もとうてい持つことのできない、
きわめて特殊な精神だといえます。

戦後アメリカは日本人のこの精神を失わせるために、
過剰なまでの日本弱体化政策を実行しました。

(1)憲法による縛り
(2)歴史の破壊
(3)焚書
(4)公職追放
(5)マスコミの支配

よくもまあこれほどのことが思いつくのかと呆れるほど、
徹底した破壊工作が実行されたのです。
余程日本人の武士道精神が怖かったという証拠です。

しかし日本人の基本精神まで破壊されるはずはありません。

現在の多くの日本人の中には、
武士道精神は失われていないはずです。

欧米人の多くは、

『日本人は優しいが一旦怒らせると怖い。』

このことが今でも日本人評価の中に消えていないはずです。

   *戦後イギリスの制裁を受けていたイラン石油を出光興産が買いに行った、
    いわゆる日章丸事件が起こりましたが、
    イギリスは日章丸を攻撃する機会はあったはずですがしませんでした。
    私は命がけの日本人の行動がイギリスにとって怖かったのではないかと思っています。
    日本人は何をやるかわからないという日本人に対する恐れが攻撃を躊躇させたのではないでしょうか。

戦後焼け野が原の中から、
瞬く間にアメリカに次ぐ世界第二の経済大国に復活しました。

この日本人の持つ潜在能力に対して、
恐らく多くの欧米人が脅威と敬意を感じているはずです。

   *怒らせたら怖いと思わせることは防衛上重要なことです。
    それ自体が抑止力として働くからです。
    優しさだけではなめられますし、
    怖さだけでは警戒されます。
    優しいが怒らせると怖い。
    これがベストです。
    戦後の日本は優しさをアピールしてきましたが、
    怖さを見せる体制が不十分な気がします。

また戦後の日本は侵略国家だったという戦勝国によるプロパガンダが、
ネットによって次第に間違いだったことが認知されつつあります。

南京大虐殺。
従軍慰安婦性奴隷説。

など中韓による必死の日本攻撃も、
ネットによって両国による単なるプロパガンダに過ぎないことがばれ始めているのです。

『かならず真実は明かされる』

一時的な誤解を受けることがあっても、
日本人はこの言葉を信じて、
これからもごまかしのない誠実な姿勢を持ち続けてほしいと願っています。

『嘘ごまかしをしない。』

というのが古来よりの日本人の基本的な精神なのですから。

欧米人にとって、
この日本人の誠実さが現在の最も大きな恐れなのかも知れませんね。

   *明治に書かれた女性探検家イサベラバードの日本奥地紀行で、
    彼女は旅行中一度も危険を感じたことは無かったし、
    他の国では普通に経験した料金のごまかしや不当請求にあったことは一度もなかった。
    と書いています。
    この精神が今の日本でも引き継がれています。
    私が現在も武士道精神が引き継がれていると信じる根拠は、
    落し物はかなりの確率で戻るという、
    嘘ごまかしをしないという武士道の基本が守られているからです。
 
*本文で日本人に対する恐れという表現を用いましたが、
    もしかしたら恨みかも知れません。
    格下と見ていた黄色人種に植民地を解放されたことにプライドが傷つけられ、
    今でも日本憎しの心が残っているのかもしれません。
    中韓の日本を陥れる明らかな嘘のプロパガンダに、
    いまだに同調している人が多くいるのがその証拠です。

  

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