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葦が縄文人の大移動を引き起こした?

      2023/01/25

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縄文後期の人口は西日本に比べて東日本の方が圧倒的に多くなっています。

歴史教科書ではこれを樹林の種類によって東日本の方が明るかったから。
というような意味不明の解釈になっています。

例えば九州と東北を比べて東北の方が明るくて住みやすいと何人の人が思うでしょうか。

きっと何か他の理由があるはずです。

すると私はある奇妙なデータがあることに気づきました。

九州と東北の貝塚の量を比較するとほとんど同じなのです。

縄文後期は圧倒的に東北の方が人口が多いなら、
東北の方が貝塚の量も多いはずです。

このことから縄文前期は逆に九州の方が人口が多かったのではないかと思ったのです。

九州の遺跡は縄文海進でほとんど破壊されたに違いありません。

もしそうなら人口の逆転現象は縄文海進が起こしたに違いない。

私の直感でした。

縄文海進のピークは約6000年前です。

縄文海進が起こるとどうなるのでしょうか?

海面が上昇しますと内陸奥地まで海が進出します。

ほとんどの家屋は水没破壊されたはずです。

同時に海水で陸が削られて堆積し平坦地が生まれたはずです。

この状態は満ち潮では海水に浸かり、
引き潮では露出する。
この状態は魚介類にとって最も生息しやすい状態だったはずです。

恐らく当時の縄文人は容易に食材を得られたはずです。

しかしやがて上昇が収まり海退が起こります。

満ち潮になっても海水に浸からなくなると多くの葦が発生したと考えられるのです。

古代の日本が葦原の中つ国と呼ばれたのは、
日本の海岸線は多くの葦が繁殖したからではないでしょうか。

葦は人間にとって厄介なもので、
船を出すのに障害になるだけでなく、
魚介類の生息場所を奪ってしまうという、
縄文人にとっては死活問題となるのです。

この葦の北限は関東地方で、
東北地方は生息域から外れているのです。

葦の障害に見舞われた西日本の縄文人は、
葦の生えない東北地方に移動したのではないでしょうか。

縄文後期の人口変化の調査データを見ますと、
西日本の人口減少に対して東日本は明らかな人口増加が起こっているのです。

この現象は朝鮮半島との間でも起こりました。

朝鮮半島も葦の生息域から外れているのです。

朝鮮半島では縄文海進以降北部九州の土器によく似た櫛目紋土器が出土し始めているのです。

以上のように、
縄文海進で発生した葦によって、
縄文人の大移動が起こったのではないかというのがこの記事の趣旨です。

以前このような記事を発信したとき、
ばかばかしいというだけのコメントを書き込んだ人がいました。
まともな反論とは明確な矛盾点を示して間違いを指摘することではないでしょうか。、
私はまじめに発信していますのでまじめなコメントがほしいと願っています。

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