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GHQによって変えられた古代日本史はいつになったら修正できるのか?

      2023/05/22

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戦後GHQによってそれまで行われていた歴史教育は否定され、
GHQの意向に沿った日本支配のための歴史教育が強行されました。

日本の歴史学者は追放を恐れ、
それまであった皇国史観を捨てて、
GHQの言いなりの戦後史観に切り替えさせられたのです。

天皇の歴史である記紀はすべて神話の作り話ということにされ、
代わりに隣国中国の魏書にある、
魏志倭人伝の中の邪馬台国と卑弥呼を歴史の出発点と位置付けさせられたのです。

当然のことながら日本にはこれらの存在を証明する明確な証拠は見つけられず、
ただそうではないかという推測の議論が現在も繰り広げられています。

もし実在していたなら、
記紀の記述だけでなく、
各地に残る様々な伝承の中に、
邪馬台国や卑弥呼の存在を伺わせるものがあるはずではないでしょうか?

戦後約80年間もの間、
どうして多くの歴史学者はこの答えが出せなかったのでしょうか?

もう歴史のロマンといったおよそ学術的ではない言葉で、
歴史をもてあそぶのはやめてほしいものです。

私は現在の歴史学者にお願いしたいのです。

戦後の歴史観はGHQに押し付けられたもので、
戦前の皇国史観のほうが正しかった。

と勇気をもって宣言してほしいのです。

それができないというなら、
邪馬台国と卑弥呼が存在した明確な証拠を示してください。

それが歴史学者としての責任です。

*日本人は一度決まったことはなかなか修正できない国民性を持っているようです。
他国が何度も憲法改正を行っているのに日本は一度も行っていません。
一度決めたことは皆で守る。
これは日本人が交通ルールをしっかり守るという日本人の美徳でもあります。
しかし間違ったと分かっても簡単に修正できない。
これは美徳とは言えません。
歴史の修正ができないのは歴史学者だけの責任ではないようです。

*私は他の記事で何度も書きましたが、
元々は理系の研究者でしたので全く白紙の状態から古代日本の研究を始めました。
その結果現在の邪馬台国と卑弥呼から始まる戦後の歴史観は間違っており、
土器の年代や遺伝子などを総合的に考えますと、
戦前の皇国史観のほうが正しかった気がします。

*東京大学史料編纂所の本郷和人氏は皇国史観は学問的には1つ1つの実証や整合性が無視された空論と断じていますが、
場所も特定できない邪馬台国とまつられた神社も存在しない卑弥呼のどこに実証性や整合性があるというのでしょうか?
日本国内に全く伝承も残っていない魏志倭人伝をベースとした戦後史観こそ全くの空論だと思いますが、
皆さんはどう思われるでしょうか。

最後にもう一言、

すでにGHQの洗脳に染まってしまった中堅以上の歴史学者には期待できそうにありませんので、
若手の研究者には是非白紙の状態から考えてみてほしいと願っています。

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