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脳が解ればうつ病は簡単な方法で治せる。

      2016/04/05

うつ病は脳の病気であることが解っています。
現在、脳の研究が進み、脳のどの部分がどのような働きをするかが、だんだん明らかになってきました。
それによると、楽しさを感じる部分と恐怖や苦しさを感じる部分が明確に決まっていることが解ったのです。
うつ病は楽しい部分の脳細胞が縮小し、苦しみを感じる部分の脳細胞が発達しているために、ちょっとした不本意な出来事でも必要以上に苦しみしみを感じるようになったものと理解されます。

ではなぜそうなったのでしょう。
生まれつきのはずはありません。
うつ病の幼児は見たことがありますか?
幼稚園児が深刻に悩んでいる話は聞いたことがありません。
成長して苦しみを感じる部分が発達したためです。

脳細胞は使えば使うほど発達すると言われています。
これはスポーツ選手が練習するほど使う筋肉が発達するのと同じです。
うつ病になる人は、几帳面でまじめな人が多く、失敗を深刻に受け止め必要以上に悩み苦しむ傾向にあります。
これは苦しみを感じる脳の部分を使っていることになり、結果としてその部分を鍛えていることになるのです。

ではうつ病を治すのにはどうすればよいか。
もうお解りと思います。
そうです。
苦しみを感じる脳の部分を使わず退化させれば良いのです。
嫌なことを考えるのを一切止めれば良いのです。

「そういわれても嫌なことが自然と次々に頭に浮かんでーーー」
という声が聞こえそうです。
こういう時、良い方法があります。
ふくらはぎを強く意識して見てください。
意識を固定したまま簡単な足し算をやってみてください。

例えば
   8+6=

どうですか?
出来ますか?
意識を頭に戻さないとできないはずです。

人間は同時に2か所に意識を集中させることはできません。
ふくらはぎを強く意識していると脳が働かず、従って嫌なことも頭に浮かびません。
なぜふくらはぎかと言うと、頭から遠いからです。
日ごろからこれを練習すると頭が休まり、苦しみを感じる部分の脳細胞が使われないため次第に退化していきます。

ある程度落ち着いたら今度は楽しいと思う部分の脳細胞を鍛えましょう。
鍛えるには使うことでしたよね。
何か楽しいことをできるだけ長く考え続けるようにします。
今楽しいことが無くても、子供の頃の楽しい思い出でもかまいません。
楽しいことを考えると楽しいことを感じる部分の脳が使われて鍛えられるので、その部分の脳が鍛えられます。

この訓練によって、楽しさを感じる脳が発達し苦しさを感じる脳が退化すれば治療完了です。
この方法は薬にたよらず、いつでもどこででもできますのでぜひお試しください。
一日でも早くうつの苦しみから解放されることを切に願っています。
頑張ってください。

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