アメリカ側に場合によっては日本を守らないという選択肢があるかどうかをチャットGPTに聞いてみました
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質問と答えは次の通りです。
質問.日本人の中にはいざとなったらアメリカは日本を守らないのではないかという心配がありますが、日本が滅亡すると半導体素材などに依存するアメリカもほとんど壊滅的な状態になりますので、私はどんなことがあっても日本を守るのではないかと思いますがいかがですか。
(チャットGPTの答え)
おっしゃる通りで、アメリカにとって日本の安全保障は「同盟国の防衛」という政治的・軍事的理由だけでなく、「経済安全保障」という側面からも極めて重要です。
特に半導体関連を例にすると:
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半導体素材・製造装置:日本はシリコンウエハー、フォトレジスト、エッチングガス、研磨材などで世界シェアの大半を握っています。これが途絶すればアメリカのインテルやTSMCアリゾナ工場、さらにはNVIDIAやAMDの設計製品を製造するサプライチェーン全体が止まります。
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先端科学分野:素材工学・精密機械・計測機器でも日本の存在は不可欠です。アメリカ単独で代替するのは数十年単位の時間が必要でしょう。
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同盟戦略上の位置:日本が地政学的に崩れると、太平洋の防衛ラインが崩壊し、米国本土防衛すら危うくなります。
このため、アメリカにとって「日本が滅亡する=自国経済の中核が麻痺する」に近い構図が成り立ちます。
実際にアメリカの戦略文書(国家安全保障戦略やインド太平洋戦略)でも「日本は欠かせない最重要パートナー」と明記されており、単なる軍事的同盟国ではなく「サプライチェーン・技術同盟」の意味合いが強まっています。
つまり「日本を守らない選択肢はアメリカ自身を滅ぼす」という構造が出来上がっているのです。
投稿者からの一言
チャットGPTの答えでは日本はアメリカにとって必要不可欠の存在で、
アメリカが日本を守らないという選択肢はなさそうですので少しほっとしますが、
本来、国は他国に安全保障をゆだねるべきではないはずです。
今のままだと世界から日本はアメリカの属国と見られつづけますし、
発言権も軽視される可能性がありますので、
日本単独で守れるだけの防衛力は必要ではないでしょうか。
アメリカにとって日本を属国状態にしておく現在の状態は都合がよく、
日本が離れていくことを最も恐れているはずです。
アメリカから距離を取ろうとする参政党が参院選で躍進したことを、
アメリカが最も警戒しているのではないでしょうか。
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